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ピンク・フロイド新作「永遠(TOWA)」詳細発表、日本盤に独自別冊本付

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ピンク・フロイドの20年振りニュー・アルバムであり、約50年のバンドの歴史に別れを告げるラスト・アルバム「永遠(TOWA)」。本国イギリスは11月10日発売で、日本は11月19日で発売となる。今年最大のロック界の“事件”でもある新作の豪華内容が明らかになった。

「永遠(TOWA)」のデラックス・エディションは、CD+DVD/CD+Blu-ray Discの2種類発売され、それぞれのDVD/BD部分はピンク・フロイドならではの仕掛けが満載の内容となる。DVD/BDにはアルバム全曲が高音質ハイレゾリューション・オーディオで収録され(BDは96khz/24bit, DVDは48khz/24bit)、パワフルで広がりのあるピンク・フロイドのサウンドを聴くには最も効果的なフォーマットとなっている。それに加え、約39分の「オーディオ・ヴィジュアル・マテリアル」と呼ばれるアルバム未収録コンテンツが収録される。6曲のビデオと3曲のオーディオで構成される合計9トラックのうち7トラックはアルバム未収録曲で、アルバム収録の2曲も別テイクが収められている。曲として完成する前の原石のようなセッションが、「対(TSUI)」の収録曲である「ウェアリング・インサイド・アウト」に発展していったことがわかるような、充実した内容となっている。

また、ビデオの背景映像も、1993年のアルバム「対(TSUI)」をレコーディングしたテムズ川のほとりに位置するデヴィッド・ギルモアのブリタニア・ロウ・スタジオの内で定点撮影された映像を元に、そのセッションの模様をモノクロ映像と未発表写真で構成した貴重な内容となっている。この「オーディオ・ヴィジュアル・マテリアル」も、高音質なハイレゾ・オーディオ仕様となっている。

デラックス・エディションには特典としては3種類のポストカードも封入される。そのうちの一枚は万華鏡のような摩訶不思議な紋様を描き出す3Dレンティキュラー仕様で、聴く者の想像力を掻き立たせるものとなる。そして、24Pのハードカバーのブックレットには1993年のセッション時のスタジオでの様子を捉えた写真を多数収録。リック・ライトの在りし日の雄姿を確認することができる。どちらももしっとりとした手触り感のある紙を使用した、豪華なボックスに収納される。

日本盤には全56ページの日本独自別冊本「永遠のピンク・フロイド」も付随する。新作を紐解く3人の解説者によるライナー・ノーツ、歌詞・対訳とともに「ピンク・フロイド歴代担当者・時代の証言」も収録。これはデビュー盤「夜明けの口笛吹き」から名盤「狂気」「炎~あなたがここにいてほしい」「ザ・ウォール」他これまでに日本でリリースされてきたアルバムの当時の担当者が思い出や邦題秘話などを語る、日本側から見たピンク・フロイドの歴史ともいえる内容。さらにデヴィッド・ギルモアとニック・メイソンがリック・ライトの思い出を語るコメントも収録している。

「永遠(TOWA)」は、音とヴィジュアルの融合を試みてきたピンク・フロイドの最期を飾るにふさわしい、究極の「オーディオ・ヴィジュアル・マテリアル」となる。

リリース情報
アルバム「永遠(TOWA)/THE ENDLESS RIVER」
2014年11月19日発売
デラックス・エディション(CD/DVD box)SICP4440~1 5500円+税
デラックス・エディション(CD/BD box)SICP4442~3 6500円+税
スタンダード・エディション(CD)SICP4444 2400円+税
*ecol book仕様(デヴィッド・ギルモアの “on an island”と同じような仕様)

「永遠(TOWA)」制作ドキュメンタリー映像

関連リンク

ピンク・フロイド レーベルサイトhttp://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/

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