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海外でテロ組織に加わろうとするのを思いとどまった男の運命は?

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海外でテロ組織に加わろうとするのを思いとどまった男の運命は?

Q.

 最近、海外のテロ活動に参加しようと企てた大学生が「私戦予備罪」の容疑で逮捕されるという事件が報道をにぎわせました。

 さて、この大学生が捜査機関に動向を把握される前に、警察へ自首していた場合、罪はどうなるでしょうか?

(1)テロ活動に加わろうとするのを罰するのだから、罪になる
(2)自首しているので、刑が「免除」になる。

A.

正解(2)自首しているので、刑が「免除」になる。

 あまり耳にしない「私戦予備罪」(刑法93条)で逮捕されたことでこの罪を知った人も多いと思います。この罪は外国に対して私的な目的で戦闘行為をしようとした者を罰する規定です。
 計画をたてるなどの準備をしただけで罪になるという特徴があります。そして、もうひとつの大きな特徴が、「自首が認められた場合、必ず刑が免除になる」という点です(刑法93条ただし書き)。
 そのため、思いとどまって警察に自首したら刑は科せられません。

元記事

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