ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

画期的!三つ折りできる“折り曲げ可能”な有機ELタッチスクリーン

DATE:
  • ガジェット通信を≫

今や身近なテクノロジーとなったタッチスクリーン。ユーザーの中には、スマートフォンの小さな画面よりも、タブレットやノートPCの大画面を好んでいる人もいるかもしれない。ただ、どうしても画面が大きくなると、大きさがかさ張って重く、持ち運びづらいという難点がある。

折り曲げ可能な有機ELタッチスクリーン

10月29~31日にかけて横浜で開催された「Display Innovation 2014」という展示会で、半導体エネルギー研究所(Semiconductor Energy Laboratory〈SEL〉)が、画期的なタッチスクリーンディスプレイを出品した。なんと、折り曲げることができる有機ELスクリーンだという。

同社では長年、ソーラーパネルからRF回路まで、フレキシブルな製品の開発に取り組んできた。今回出品されていたサンプルは、以前公開されたものよりも大きいサイズのスクリーンで、タッチパネルの機能が追加されている。

三つ折りでコンパクトに 耐久性も実証済み

スクリーンは8.7インチの大きさ、1080×1920ピクセルの解像度、254ppiの精細度。このスクリーンには2ヶ所、折り曲げ可能なポイントがある。最終的には三つ折りにすることができ、まさにスマートフォンと同程度のサイズにまでコンパクトに折り曲げられる。おかげで、カバンに入れて持ち歩くのもグッと容易になるだろう。

また、少しくらい折り曲げられた状態でも、タッチスクリーン機能は作動するという点も驚きだ。耐久性についても、1万回の折り曲げ実験済み。例えば1日に2度折り曲げたとしても、およそ137年間はもつ計算となり、その耐久度も実証されている。

ごついスクリーンを持ち歩かずに、“折り曲げ”収納できるスリムなスクリーンを使って、タッチスクリーンをモバイルする時代も近いかもしれない。

半導体エネルギー研究所

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP