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回数制限はある? ない? “詰め替え”の正しい方法

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シャンプーや洗剤などでよく見られる“詰替えパック”。ボトルで買うよりも安いうえ、ゴミが減ってエコにもなることで、一気に定着した。実際、一人暮らしをしている周囲の男女に「詰替えパックを使っている?」と聞いたところ、ほぼ全員が「使っている」と答えたほどだ。

今回は、詰め替えるものが最も多いであろう、お風呂周りに焦点を当てた

ただ、そんななかで詰め替えの“回数”について気になる声が。「5回くらい繰り返したら、新しくボトルを購入してる。不衛生だし」と言うのだ。しかも、ネットで調べてみても同じ意見を持つ人はちらほらいる様子! 確かに、お風呂場など雑菌が繁殖しやすい場所のものを繰り返し使うのは抵抗がある。衛生面を考え、回数制限は設けたほうがいいのだろうか……?

「メーカー側としては、回数制限はとくに設けていません。破損したり変形してしまった場合は、使い勝手を考慮して買い替えたほうがいいと思いますが、普段の詰め替えでそこまで神経質になる必要はないですよ」

とは、大手メーカー「花王」商品広報センターの信原容子さん。なんと、詰め替え続けたからといって、不衛生になるといったことはないそうだ。ただし、これは“正規の方法で詰め替えを行っていれば”の話。間違ったやり方で詰め替え続けていると、当然のごとく衛生面に影響がでてしまうようだ。では、正しい方法って?

「シャンプーやコンディショナーは、詰め替える前にボトル内部を水で十分に洗い流しましょう。ポンプも同様です。水をはった洗面器などに浸け、ポンプの口から出てくる水が透明になるまで押すと、中までキレイに洗えますよ。またこのとき、外側に付着したカビも落としてくださいね。洗ったあとは、キチンと水気を切るのが重要。多少水気が残っている分には問題ないですが、残り過ぎていると、雑菌が繁殖する可能性もあります。もし心配なら、カゴに逆向きに入れて干したりして、完全に乾燥させるといいでしょう」

つまり、お風呂に入るついでにボトルを洗い、丸一日干してから詰め替える、といった流れがベストのよう。これさえ心がけていれば、清潔な状態で使い続けることができる。「手間だ」と感じる人もいるかもしれないが……だからといって洗わずに“注ぎ足し”などをしていると、雑菌の温床になりかねない!

「ただ、洗濯用洗剤など、注ぎ足して詰め替えるのが一般的な製品もあるので気をつけてください。ちなみに、こういった製品の詰め替えは『同じ洗濯用洗剤だから』と別の商品を注ぎ足さないよう注意。液が濁ったり固まったりして、使えなくなってしまう恐れがありますよ」

どうやら、種類によって方法と注意点は少々異なるようだ。次に詰め替えをする際は、ぜひ参考にしてみて欲しい!

(松本まゆげ+ノオト)

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