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奄美大島の美しい自然で育つ少年少女の初恋……河瀨直美監督最新作『2つ目の窓』

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1997年『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)、2007年『殯の森』でグランプリ(審査員特別大賞)を受賞と、作品を発表するごとに世界の晴れ舞台での注目を集める河瀨直美監督。自ら「最高傑作であり自身のターニングポイントである」と語る最新作『2つ目の窓』のBlu-ray&DVDが2015年1月21日に決定。監督、主演の村上虹郎さんからのコメントが到着しました。

『2つ目の窓』は、自然と神と人とが共存する奄美大島を舞台にしたヒューマンドラマ。生命の源である海と深い森が放つ濃密なエネルギーが漲る、島の圧倒的な自然を背景に二人の少年少女の初恋と成長を通して描いた作品です。


今回、監督に見出され、主演を務めたのは村上虹郎さんと吉永淳さん。奄美の自然が内包する野生の力に呼応するかのように、島の高校生、界人(かいと)と杏子(きょうこ)を演じています。村上さんは俳優の村上淳さんと歌手のUAさんとの子供で、本作では父と共演。その他、杉本哲太さん、松田美由紀さん、渡辺真起子さんら日本映画界を支えるキャストが集結しています。

セルBlu-ray、DVDは特典映像満載の2枚組仕様。初回版にはスペシャルアウターケースとブックレットが付いてくる、見た目も美しい仕様となっています。

【河瀨直美監督コメント】

奄美大島の自然は世界一です。朝日の神々しさ、満月の夜の神秘、そのどれもがフィルムに刻まれている。そこに少年少女のほとばしる生命力。言葉では言い表せないものの数々を繰り返しBlu-ray&DVDで体感してください。

【村上虹郎コメント】

奄美大島の大いなる自然で 少年少女がまた自然と一部として痛く 切なくもがく
静かに、時に荒々しく震う波 どうしようもないなんてこと ないんだって 少し先しか見えないけど 必死に向き合い続けた先に 瞳の奥で光るそのなにかを信じて
生き生きと、香りのする一秒一秒をどうかお見逃し無く。


『2つ目の窓』ストーリー

島で暮らす16歳の少年・界人(村上虹郎)は、島に古代から伝わる八月踊りの夜、海に浮かぶ男性の遺体を発見。動揺する界人を同級生の杏子(吉永淳)が見ていた。杏子の母親イサ(松田美由紀)は島の人々の相談を受けるユタ神様として慕われてきたが大病を患う。一方、界人は恋人の影を感じさせる母親・岬(渡辺真紀子)のことを汚らわしく思っていた。界人は自分が幼いころに母親と離婚し、東京で暮らす父(村上淳)に会いに行くが、界人が島に戻ると岬は姿を消していて……。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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