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【お部屋訪問】デイリーポータルZ編集長・林雄司編

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友だちの部屋に遊びに行くような感覚で、有名人の部屋に上がりこんでみたい……。そんな妄想から始まった当連載。第4回目の訪問先は、ゆる系ネットおもしろメディア「デイリーポータルZ」のウェブマスターなどをつとめる林雄司さんの部屋だ。

林さん(写真右)と、妻のべつやくれいさん

■林雄司
1971年東京生まれ。ニフティ株式会社勤務。インターネット黎明期から「東京トイレマップ」「死ぬかと思った」などの個人サイトを作る。2002年から「デイリーポータルZ」ウェブマスター。主な編著書に「死ぬかと思った」シリーズ、「やぎの目ゴールデン・ベスト」。最新刊は「世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書」(扶桑社)。好きな食べ物はウインナーとホタテ。「仕事部屋と住む部屋を一緒にしたかった」

林さんは現在、イラストレーターで妻のべつやくれいさんと世田谷区・経堂の賃貸マンションに住んでいる。以前は大田区・石川台に住んでおり、昨年7月に越してきたらしい。

「会社が新宿に移転したんですよ。それで電車一本で行けるところがいいなと思って、引越ししました。最初は代々木上原あたりを探していたんですが、あのへんって家賃が高いじゃないですか。で、だんだん新宿から遠ざかって『このへんでいいかな』って感じで決めちゃいました。経堂は、“都会過ぎず、田舎過ぎず”で住み心地が良いですよ」

石川台も会社が近くにあったことから住んでいたらしく、林さんは通勤の便利さが住む場所を決めるポイントになるようだ。

物件を選ぶ時にこだわった点は? 部屋のこだわりは?

「自宅でも仕事をするので、仕事場兼住宅にしたかったんですよ。なので、広い一部屋は必須条件。部屋の内装にこだわりはないですね~(笑)あ、照明は全部LEDに変えました! もともとは間接照明みたいな電気だったんですけど、かっこつけてるみたいでイヤじゃないですか。本当はコンビニくらいの明るさにしたかったんですけどね」自宅でのアイデア出しの方法は?

林さんといえば、「ペリーがパワポで提案書を持ってきたら」や「カフカ『変身』をネット通販風に描く」など、これまでに数々の大ヒット記事を生み出してきた。自宅での企画の練り方はどのように行っているのだろう。

「部屋にいる時はもちろん、ネットは24時間見ているので、常に『なにかないかな~』と探している感じですかね。ほかは、本棚の前をうろちょろ歩き回ったり、妻と話し合ったり、身の回りの生活雑貨からヒントを得たりですね」

「こんな本もヒントになるんですよ」と大量の本から取り出してきたのが、「ユリ・ゲラーのあなたも超能力者になれる!!」。本にはいくつも付箋が貼られていたので、林さんは本気で超能力者を目指していたのだろう。林流夫婦円満のコツは?

今回は、当連載始まって初めての夫婦の部屋。林流夫婦円満のコツを聞いてみた。

テレビを観ながらくつろぐ林さん

「コツは特にないです(笑)。本当にケンカしないんですよね。強いていえば、似たような仕事をしているから、私がやっている仕事を理解してくれるということですかね。ハトの被り物をかぶって、公園に行ったら 、普通は仕事ではなく遊んでいると思われますからね」

「あ、そうだ」とおもむろに持ち出してきたのが、中国のサイトで購入したという「アップルウォッチ」(約300円)。「さっきこれが届いて妻に一個あげました。こういうのを一緒に笑ってくれる人じゃないと私とは無理ですよね(笑)」

いかがだったろう。部屋を覗いてみて、林さんのその「おもしろさの秘訣」が少し垣間見えたのではないか?

(播磨谷拓巳/ノオト)

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