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野球ファン常識「33-4」の意味

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プロ野球の日本シリーズは先週の土曜日に開幕し、甲子園で行われた2連戦の結果は1勝1敗に終わった。阪神としては実に9年ぶりとなる日本シリーズ出場だが、ツイッターにはシリーズ開幕とともに「33-4」という謎の数字が盛んに登場。一部野球ファンにはすっかりおなじみの「33-4」とは、一体何なのか?

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パ・リーグを制したソフトバンクと、クライマックスシリーズで巨人に4連勝した阪神とで争われる今回の日本シリーズ。阪神が6-2で初戦を制すると、ツイッター上には一斉に「33-4」という文字が舞い踊った。その数は、試合終了前後の10月25日 20時から22時だけで実に2496件。参考までにいうと、同時間帯の「34-3」は7件、「32-4」は4件しかヒットしない。

この「33-4」という数字は、9年前に阪神が日本シリーズに出場した時に関係している。2005年、日本シリーズでロッテと戦った阪神は、初戦を10-1で落とすと、以降、「10-0」「10-1」「3-2」で4連敗を喫し、プロ野球史上に残る一方的なボロ負けを経験。その合計スコア「33-4」は、阪神ファンには強烈なトラウマになっており、また他チームのファンからは「ボロ負け」を表すネットスラングとして、長きにわたって使用されてきた。

それゆえ阪神が初戦を制し、しかも6点も取ったため、試合終了と当時に、

「これで33-4は回避された」
「もう33-4の悲劇はないんだね」
「もう33-4なんて言わせない」
「これで33-4の心配はなくなった」

など、阪神ファンからは一斉に喜びの声があがり、

「ソフトバンクあと2点、阪神27得点で逆33-4達成できるで!」
「これは阪神33-4ソフトバンクもありうるんじゃないか?」
「今後3試合10-1くらいで圧勝しなきゃ33-4の惨敗感は拭えないんだよ」

など、「33-4」という数字が急上昇したという次第。ただし、阪神ファンの長い呪縛は9年ぶりに振り払われたが、「33-4」=「ボロ負け」というネットスラングは、ネットユーザーの間で完全に定着してしまっており、どこかのチームによって新たな伝説が作られない限り、簡単に廃れることはなさそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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