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目の疲れは3分ですっきり! 藤本流「目ゆるゆるワーク」

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長時間のパソコン作業や、ついつい見入ってしまうスマートフォン。あなたの目は想像以上に疲れているかも……?

あなたの目、疲れてない?

そもそも「目が疲れた」というのは、眼球の奥にある筋肉が疲れている状態を指す。この筋肉は、首の深いところにある筋肉(深部筋)や背骨ともつながっているので、疲れを放置していると身体全体が疲れやすくなってしまうのだ。

そこで今回は、ボディワークセラピストの藤本靖先生に、この疲れてしまった目の筋肉を簡単に緩めて整えるボディワークを教えてもらった。慣れれば片目につき3分程度で、その効果を感じることができるはず。ワーク1 : 触れるだけでも、目は緩む

仰向けになり、楽な姿勢で両目を軽く閉じる。そして、左の眼球に、右手の人差指、中指、薬指の3本の指の腹で、眼球の丸みにフィットするように、やさしく触れる。このとき、左手は頭と首の境目にあるくぼみ(ぼんのくぼ)に当てておく。これがワーク1から4までの基本姿勢。「眼球の存在を自覚するだけでも、自然と目はゆるみます」と藤本さん。慣れてきたら、椅子に座ったままでもOK。その時は、壁を背にして、後頭部が壁にもたれるようにしよう。ワーク2 : 眼球で呼吸する

ワーク1の姿勢のまま、「息を眼球に送り込むイメージ」で呼吸をする。息を吸う時は眼球が膨らむ、吐くときは眼球がしぼむということを意識しながら、ゆっくりと深呼吸をしよう。ワーク1で、眼球を感じにくかったら、このワークから先に始めても大丈夫。ワーク3 : 眼球を自然に動かす

次に、眼球を上下左右に動かしていこう。この時、無理に力を入れて動かすのではなく、「右に動かしたいなら右耳を見る、上なら頭のてっぺんを見るイメージ」で、眼球を自然に動かすことがポイント。右耳、頭、左耳、おへそを見るイメージで、深い呼吸をしながら丁寧にゆっくり回転させよう。2~3周したら、反対回りも同様に行う。ワーク4 : 眼球が「ぷかぷか浮いているイメージ」で、目を緩める

眼球は、眼窩(がんか)という目のくぼみの中で、筋肉や脂肪に包まれて浮いている。目の周りのくぼみの淵を指でなぞって、この眼窩の大きさを確認してみよう。この大きさを意識したまま、眼窩の中に水がたまり、眼球がその中にぷかぷか浮いているようすをイメージしよう。そのまま、ワーク3と同じように、眼球をぷかぷか、コロコロと上下左右に回転させよう。スムーズに動かせない場所はゆっくり丁寧に。

1~4のワークを終えて目を開けると、目だけでなく、首の後ろも緩んでいるのが分かるはず。この首の深部筋はストレッチやマッサージでは緩めることが難しい身体の芯の部分。目だけでなく、頭や首が緊張して疲れるという方にも、簡単で即効性があるのでオススメだ。おまけ:目を疲れにくくする方法

例えば、パソコンを見る時、前のめりになって1点を集中して見ていると、目がとても疲れやすくなってしまう。視野をモニター画面の外の空間にまで広げ、「情報をとらえよう」とするのではなく、「受け取る」ように見るといいそう。そうすると、自然と姿勢も良くなるので、デスクワークの人はぜひ試してみて!

●藤本 靖(ふじもと・やすし)
米国Rolf Imstitute公認ロルファー。ロルフィングスタジオ「オールブルー」主催。「ロルフィング®」とは、日常生活の中で凝り固まらせてしまった体を、本来のバランスに戻すこと。主な著書に、『1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり』(飛鳥新社)、『「疲れない身体」をいっきに手に入れる本』(さくら舎)など。

(たままい。+ノオト)

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