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アバターが登校する学校に賛否両論

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千葉県の通信制学校・私立明聖高校が、2015年春に「アバター」を登校させる「サイバー学習国」を“開校”すると発表し、ネットで話題になっている。

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この学校では、まず“入学”時に、200以上用意されているパーツを組み合わせて自分の「アバター」を作成する。そしてパソコンやタブレット、スマートフォンで専用ソフトを立ち上げると、アバターが“登校”し、同校教員による約20分間の動画授業を受けることが可能になるという。

そのほか、分からないところは、授業を行う教員に電話やFAXのほかメールで質問することも可能。“図書室”では電子書籍が借りられ、“視聴覚室”では工場見学の画像などが見られるほか、放課後には、ファームで作物を育てたり、チャットでクラスメイトとおしゃべりしたりと、“学校生活”を楽しめる。

実際の学校には年間4日間登校するだけ。授業およびホーム画面で定期的に配信される「ミニテスト」をこなすことで、高卒の資格を3年間で所得できる。授業やミニテストに参加すると、「サイバー学習国」内の仮想通貨「MSポイント」がもらえるという。このMSポイントは、購買部でアバターアイテムの交換時に使用できるなど、ゲーム感覚要素もタップリ。同校では「通学はできないけど高校の生活も同級生と楽しみたい」「自分のペースでじっくり基礎から勉強したい」などという人にはピッタリだとする。

このニュースに、ツイッターでは、「すごい時代がきたもんだ…」「ついに来たという感じ」など、“ネット時代”を痛感するという声が多数。取り組みについては、「面白い」「こういう学校があってもいい気がする」と評価する声が多い。その一方で

「これは・・・悪くないかも、でも社会に出て通用するかな?」
「これネットで学校卒業したら、ますます現実社会に出られなくなると思う…」
「コレはコレでいいとは思うけど、一生ネット上だけで生きていけるような社会システムには、この世界はまだなっていないからなぁ」

など、アバターとして学校生活を送ることに“卒業後”を心配する声も。

同校では卒業後の進路もサポートするとしている。なかなか学校に通えないという人には興味深い取り組みといえるだろう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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