2度もタモリ倶楽部で取り上げられている喫茶店は飛行機好きにはたまらない場所だった

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タモリ倶楽部というテレビ番組を知らない人はいないのではないだろうか。1982年(昭和57年)10月8日からスタートした番組はすでに32年を経過しているが、未だに衰える事の無い人気番組である。

タモさんの趣味は鉄道や坂道、断層、ウイスキーなどが有名だが、徹子の部屋で「飛行機が嫌いですね。もう飛行機はダメですね。」と発言しているとおり、実は飛行機のことはあまり好きではない。

思い入れがあまりない飛行機ではあるが、実は過去に2回も取り上げられた飛行機にまつわるお店があった。そのお店の名前は「ブルーコーナー」。

「ブルーコーナー」とは東京モノレール沿線の「整備場駅」に本店、「新整備場駅」にUC店を構える、整備場で働くエンジニアさん達御用達の喫茶店だ。

タモリ倶楽部で取り上げられたのは「整備場駅」にある本店の方だが、より飛行好きにオススメなのは、UC(ユーティリティセンター)店のほうだ。

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なぜこのUC(ユーティリティセンター)店が飛行機好きにたまらないか?というと、羽田空港A滑走路のすぐ脇にあり、さらに店舗が2階にあるため、目の前の滑走路を飛行機が離着陸する姿を堪能できることにある。

羽田空港には4本の滑走路があり、それぞれA〜D滑走路として運用されている。そして飛行機の離着陸に大きく影響する要素は風であり、北風の場合と、南風の場合とで使われる滑走路が変わってくる。そのコントロールをしているのが管制官である。

A滑走路の場合、北風が吹くと着陸用として主に運用され、南風が吹くと離陸用として主に運用される。1日のうちに風向きが変わると、離陸も着陸も両方見る事ができるのだ。

秋から冬にかけては北風が中心となるため、様々な航空機が着陸してくるA滑走路。着陸してくる飛行機とジェットエンジンの音を楽しみながら、これからの旅先を想像してみてはいかがだろうか?

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