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「東京国際映画祭」最大の見どころは?

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いよいよ10月23日に東京国際映画祭が開幕する。オープニングを飾るレッドカーペットには、昨年のウルトラ怪獣大行進に引き続き、今年は豪華ゲストたちとともに歴代ウルトラマンが大集結。華やかなセレモニーの後には、世界初披露となるディズニーアニメ『ベイマックス』がワールド・プレミア上映され、31日までの9日間にわたる映画祭がスタートする。

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今年の映画祭の目玉は“アニメーション”に力を注いだ大型特集「庵野秀明の世界」。『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明監督が、これまで手がけたTVアニメ・劇場作品やアマチュア時代に自主制作したペーパーアニメなど、約50作品が一挙公開される。

また初の試みとして歌舞伎座で行われるのは、特集上映「歌舞伎座スペシャルナイト」。日本びいきで歌舞伎を愛したという喜劇王チャールズ・チャップリンのデビュー100周年を記念して、市川染五郎が歌舞伎舞踊を披露する。舞踊とトークショーの後には、チャップリンの名作『街の灯』を東京国際映画祭特製・幕の内弁当付きで鑑賞できるのもうれしい。

さらに今年は映画界の功労者を称える「SAMURAI賞」が新設され、栄えある第1回受賞者に北野武監督とティム・バートン監督が選出されている。これを記念して25日に開催される北野監督のトークショーも気になる。

一方、メインとなる上映作品も気になるところ。まず“映画祭の顔”ともいうべき「コンペティション」では、世界92カ国の応募作品1373本からグランプリ候補15本を厳選上映。邦画で唯一ノミネートされた『紙の月』(主演:宮沢りえ)に賞獲得の期待がかかる。そのほか、カリスマコミックの実写化『寄生獣』など話題作を集めた「特別招待作品」や、タイ映画のエッセンスが詰まった「CROSSCUT ASIA」など総勢150本以上の作品が多彩な部門・特集で上映され、見ごたえ十分なラインナップとなっている。

またこれらの上映後には、監督や出演者に観客が直接質問できる“Q&A”イベント、トークショー、サイン会などが催されることも。現在、ディズニー/ピクサーを指揮するジョン・ラセター、庵野秀明監督、押井守監督、周防正行監督、宮沢りえ、松田龍平、北村一輝ほか、国内外から大勢の映画人が来場して様々なイベントに登壇予定(※10/16現在)。一般客であっても世界で活躍する監督や出演者たちと交流できる機会が豊富なのは、国際映画祭の醍醐味といえるだろう。

気になる料金はスペシャル企画上映を除き1000円台(一部特集は500円)から。チケットはインターネット、電話、劇場窓口などで購入できる。詳しくは映画祭の公式HPで、来場ゲストの状況含めて確認してみよう。

なお、会期中はキッチンカーが設置されるほか、日本のトップシェフ5人の特別メニューが味わえる「東京映画食堂」や映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の実物大イングラムがデッキアップするイベントなども連日開催される。一日中楽しめる仕掛けが満載なので、足を運んでみてはいかがだろうか?
(足立美由紀)
(R25編集部)

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