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超体育会系水原アナ感涙の映画とは

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「視聴者に近い立場で、普通に楽しく映画を観たという感じですね。映画はそんなにいっぱい観る方ではないのですが、しっとりとした作品が好きなので、その意味でも楽しめました。いやー、泣きましたよ」

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テレビ東京の水原恵理アナは、自身の番組『BSニュース日経プラス10』のスタジオトークゲストに映画『蜩ノ記』を手がけた小泉堯史監督を招くことから、その“予習”にもなったという。

「映画監督の場合は事前に作品に触れておくのは当たり前。『基本のキ』ですからね」

お話を伺っていると、なにやら背筋が伸びるような雰囲気を醸す水原アナだが、それもそのハズ。学生時代からラグビーやグランドホッケーなど、本人いわく“武闘系”のスポーツに精を出してきた、自他共に認める体育会系なのである。

「結果を求められる時代だけど、結果への近道はせず、背中で示す年長者のかっこよさ。主人公のこのような姿勢は、第一線で活躍する経営者によく似ていると思います」

体育会系であることに加え、同番組で毎回ゲストの経営者から話を聞く水原アナならではの感想。ちなみに主人公とは、役所広司さん演じる戸田秋谷のこと。本作の舞台は江戸時代。とある大罪を背負うが、藩史編纂の任に当たっていたことから切腹に10年の猶予が与えられた秋谷の、“最後の3年間”を描くヒューマンドラマなのである。

「日本人が昔から持っていたであろう美しい価値観に彩られた映画だと思いました。登場人物の生き方や心、所作から風景に至るまでまで、本当に綺麗な映画なんですよね。やっぱり人間『小細工しちゃいけないんだな』と。王道で大きくなっていかなきゃならないと感じました」

このあたり、水原アナ自身の仕事に対するスタンスに照らし合わせても、大きく共感できる内容だったらしい。

「仕事でもスポーツでも、日々の積み重ねの大切さが最初の筋かなって思うんです。私も新しい挑戦をしていきたいとは思いますが、積み重ねてきたことの延長戦上で挑戦していきたい。だから振り返って毎日100点満点をつけられるような日々をこなしていくことが、一番大事だと思うんですよね」
(吉州正行)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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