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どこまでできる? 9月から旅客機でのスマートフォンの使用が一部解禁!

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今年9月1日から、スマートフォンを始めとする電子機器の旅客機内での使用が、一部解禁となった。スマホに関しては、機内モードに設定すれば常時電源を入れてもよいことになったため、機内でゲームアプリや電子書籍を楽しむことができるようになった。

そもそも、なぜ今まで飛行機の中では、電子機器の使用が制限されていたのだろうか?

安全に運航するため、操縦士は多数の計器を確認しながら旅客機を飛ばしているが、電子機器などが発する電波はこの計器類を狂わせるなど、悪影響を与える可能性があった。しかし、さまざまな電子機器が普及したことで、飛行機のメーカーも機内の配線を工夫するなど電波の影響を受けにくい設計をするようになり、2013年ごろから欧米の航空当局が使用規制を緩和。これを受け、日本でも国土交通省が今年春から規制の見直しを検討し始め、今回の一部解禁に踏み切った。

それでは、今回の規制緩和で、どこまで電子機器の使用ができるようになったのかを見ていきたい。まず、前述のとおり、スマホは「機内モード」にしておけば常時使用できる。また、飛行機の機種によっては、電子機器同士の通信も可能となり、例えば、ブルートゥース接続のパソコンと無線マウスを利用したり、同じソフトを使用する2台の携帯ゲーム機で対戦をしたり、といったこともできるようになった。デジカメなど電波を発しない機器も、これまではシートベルトサインの消灯中しか使用できなかったが、こちらも今後、常時使用が可能となる。

一方、”電波を発する行為”は、これまでどおり「不可」となっているので、注意が必要だ。そのため、通話、インターネット接続はできない。

ただ、機内で仕事したいなどの理由からインターネットを使いたい、という人もいるかもしれない。現在、国内外の航空会社で、機内Wi-Fiサービスを提供する動きが広がっている。日本の航空会社では、日本航空が国内線・国外線で提供中。全日空は今のところ国際線のみだが、来年から国内線でもサービスを拡大する方針だ。以上2社は有料で行われているものだが、スカイマークの提供するWi-Fiは無料となっている。ただ、いずれもインターネット接続できるのは一部の便のみなので注意が必要なのと、飛行中の不安定な回線で通信容量の大きい動画などの閲覧をするとほかの利用者に迷惑をかけてしまうので、この点でも気を付けた方がよいだろう。

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