Xperia Z3に厚さ0.3mm 硬度9Hのガラスフィルムを貼ってみた

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海外で先月発売された Sony Mobile の新型スマートフォン「Xperia Z3(D6603)」に、Xperia Z シリーズユーザーさんなら利用する方も多い「ガラスフィルム」を貼ってみました。国内モデルがまだ発売されていないこともあって、現時点での国内における選択はかなり少ない中、知人の Jetstream Shop では既に取り扱いを行っており、ちょうど入手できたので試してみました。その感想を紹介します。製品名は「Xperia Z3 用 耐衝撃強化ガラスフィルム」で、たぶん中国製です。価格は 1 枚(フロントパネルのみ)1,700 円でした。国内メーカー製より少し安いくらいです。ガラスフィルムの仕様は、厚さ 0.3mm で硬度 9H。パッケージ上には「Nano anti-burst tempered protective film」と書かれていました。ガラスフィルム自体は透明で、普通の保護シートに比べて当然厚いです。パッケージにはガラスフィルム ×1、アルコールを染み込ませたシート(油分除去用)、埃を取るシール、ガイドシール、不織布が同梱されていました。ガラスフィルム製品では定番の内容です。

厚さが 0.3mm なので、ガラスフィルム自体は硬いです。

貼った後の厚みをイメージしています。

なんとか貼れました。下部に気泡ができてしまったのですが、後で取れたので結果オーライ。

ちょっと左にズレてしまっていますが、中央に合わせるとスピーカーやカメラ、センサーの穴はバッチリ合うと思います。このガラスフィルムは Xperia Z3 の横幅よりも小さく作られているので、中央に合えば両端のクリアランスがけっこうできて操作をしていて指が引っかかったり、使い続けて剥がれてしまうことはさほどないと思います。左上は一部カットされていますね。何のためなのかわかりませんが(貼るときのため?)、目立つだけで操作に差し支えはありません。

貼った後の厚みは見て分かるほど。大抵のガラスフィルムはこんなものでしょう。

ガラスフィルムを貼るとその透過率の関係で表示に問題が生じることも考えられますが、目視したところ、文字の滲みや変色といった問題は発生していませんでした。

ガラスフィルムで気になることの一つはタッチ時の感触だと思います。Xperia Z3 の素のタッチパネルは微かにしっとり感があるのですが、このガラスフィルムを貼るとそれが無くなりました。タッチ感度が悪くなることもなく、貼ったままでも何の違和感もなく使えています。

Source : Jetstream Shop


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