正義じゃ守れないものがある『シン・シティ 復讐の女神』超クールなポスターヴィジュアル解禁!

access_time create folderエンタメ 映画
SIN_CITY_POS_final_10_14

「バットマン」シリーズや「300」の原作者フランク・ミラーの伝説的グラフィック・ノベル「シン・シティ」。2005年の実写映画公開から、9年の月日を経て続編となる『シン・シティ 復讐の女神』(原題:Sin City: A Dame to Kill For)が2015年1月に公開決定。黒と赤のデザインが超クールなポスター画像が解禁となりました。

『シン・シティ 復讐の女神』は、「シン・シティ」から最も人気の高いエピソード2話と新たに書き下ろした2話で構成されたもの。監督は前作に引き続き、『スパイキッズ』シリーズ、『マチェーテ』のロバート・ロドリゲスと、フランク・ミラーの黄金コンビ!

出演者には、前作からのジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華キャストに加え、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ジョシュ・ブローリン、エヴァ・グリーンなど曲者たちが新たに集結。疾走感溢れるアクションとクールな映像美と共に、魂を揺さぶる男と女の熱きドラマに重きが置かれた本作は、前作を凌ぐ超娯楽アクション大作へと進化を遂げます。

ポスターには、ジェシカ・アルバ演じる愛する人を失い復讐に燃えるストリッパーのナンシーを中心に、ブルース・ウィリス演じる自ら命を絶ったナンシーの最愛の刑事ジョン。ミッキー・ローク演じる前作からの人気キャラ、心優しき野獣マーヴ。ジョシュ・ブローリン演じる愛に溺れる私立探偵ドワイト。

そしてジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるフランク・ミラー描き下ろしの新キャラ、若きギャンブラーのジョニーなど、新旧入り混じったシン・シティのアウトサイダーたちが復讐心に満ちた表情で集結!対する壮大な敵は、パワーズ・ブース演じる、シン・シティ最大の権力者ロアーク上院議員と全ての男を翻弄する魔性の女エヴァ(エヴァ・グリーン)。悪さたっぷり不敵な表情で配置されています。

ちなみに、クライヴ・オーエンが演じたドワイトがジョシュ・ブローリンになった理由は本編で明かされるそう。罪の街:シン・シティで繰り広げられる、大義ある復讐バトルに注目!

『シン・シティ 復讐の女神』ストーリー

太陽も朽ち果て、闇に抱かれたこの街に、男たちの荒んだ心を照らす一人の女神がいる。場末のストリップバー“ケイディ”のダンサー、ナンシーだ。だが、彼女のなかにも闇がある。愛するハーティガン刑事を死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員を、必ず殺すという誓いだ。心優しき野獣マーヴは、そんなナンシーを見守り続けていた。ロアークは非道な手で、果てしない欲望を叶え、街は加速度的に腐敗。稀代の悪女エヴァの台頭など、虫ケラのようにアウトサイダーたちは踏みつぶされていく。そんな隆盛を誇るロアークに挑戦者が現れる。傲慢なギャンブラー、ジョニーだ。彼はポーカーで大勝ちするが、仕返しに黄金の指を叩き潰される。一方、エヴァは、かつて恋人だった私立探偵のドワイトを大富豪の夫殺しに利用しようとしていた。遂に、ならず者たちの怒りが頂点に達した。一匹狼として生き抜いてきた彼らが、燃えたぎる憎しみで共鳴した時、激烈な復讐がはじまる!

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 正義じゃ守れないものがある『シン・シティ 復讐の女神』超クールなポスターヴィジュアル解禁!
access_time create folderエンタメ 映画

藤本エリ

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。