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ベネッセお詫び500円の選択肢に「寄付」があることの是非

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 今年7月に発覚した、出版・通信教育大手ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)の顧客情報漏洩事件。流出数は9月10日の同社発表によると、約3504万件にもなるという。
そして、対象者へ流出を知らせるダイレクトメールの発送が9月中旬よりついに開始されたが、この内容にネットで疑問の声があがっている。

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■流出を知らせる手紙にお詫びとして500円分の金券

 このダイレクトメールには、流出を知らせる手紙と、お詫びの品として500円分の金券の受け取り方が記載されている。受け取り方はネットから専用ページで申し込むか、同封されるハガキからの申込み。

 金券の種類は電子マネー(楽天Edy、Amazonギフト券、nanaco)、図書カードと選べることになっているが、今回疑問の声が上がっているのは、もう一つの選択肢「財団法人ベネッセこども基金」への寄付。


 財団法人ベネッセこども基金は、今回の流出問題をうけ、ベネッセがもう一つのお詫びのあり方として立ち上げたもの。発表資料によると「子どもたちへの支援や子どもたちが安心して学習に取り組める環境の確保などを目的」としているという。
なお設立には、ベネッセが7月の会見で発表した「補償のため用意した約200億円の原資」から一部が拠出されている。

■金券か寄付か

 この項目に引っかかる人は多いようで、ネットには「このタイミングで寄付してくださいって引っかかる」「お詫びと寄付一緒に送ってくるのはどうかな」「自社財団に寄付とかウケる」「お詫びして寄付してって詫びる気ないでしょ」「お詫びはお詫び、寄付は寄付。経営陣の良識を疑う」といった声があげられていた。

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