ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

行楽の秋! 登山ビギナーのための基本装備講座

DATE:
  • ガジェット通信を≫

紅葉が色づき始め、山登りを楽しむ人が増えるこの時期。普段、あまり登山をしない人も「この機会に挑戦しよう!」と考えているかもしれないが、服装には要注意だ。

2016年から8月11日が「山の日」として祝日になり、ますます身近になるであろう登山

山は常に危険と隣り合わせ。2000メートル級の山はもちろん、ハイキング感覚で行ける高尾山(東京都)や筑波山(茨城県)でも、死亡事故や遭難者が出ているのだ。そこで初心者向けに、登山時に最低限必要な装備を、「アートスポーツ・ODBOX本店」の店長・面川聡さんに聞いた。絶対必須のアイテム

・トレッキングシューズ
軽いハイキングコースなら、スニーカーやランニングシューズで行けなくもないが、山道を歩くならやはりトレッキングシューズは、最低1足は持っておきたい。1000~2000メートルクラスなら、足首をほどよくサポートしてくれるミドルカットのものがオススメだ。靴の裏にある溝は、足場が不安定な山道でブレーキの役目をはたしてくれる。「その人の足型に合う・合わないもあるので、一概にどの靴がオススメとは言えません。どの山にどんな装備で行くのか、まずは専門のスタッフに相談しましょう」(面川さん)

・ザック
ハイキング程度の山登りなら、手持ちのリュックで十分だが、本格的に登山を楽しみたい人なら、一つは持っておいた方がいい。登山用のザックは、長時間背負っていても疲れないように設計されている。これもトレッキングシューズ同様、体のラインに合ったものがそれぞれあるので、必ず背負ってから購入を検討しよう。

・レインウェア
秋から冬にかけての登山に必須なのがレインウェア。富士山クラスの山を目指すなら、夏場でも必須のアイテムだ。一見、撥水素材のものでも、防水加工が施されていないと、雨がじわじわと染み込んできてしまう。レインウェアなら雨だけでなく、風もしっかり防いでくれるので、休憩時に羽織り、体温の低下を防ごう。

・防寒ウェア
夏がメインの富士登山。近年は世界遺産登録の影響もあってか、登山に慣れていない人も多く訪れており、そのなかには軽装で来ている人も多いとか。夏場でも山頂付近の温度は5度程度までしか上がらず、明け方は0度近くまで冷え込む。「富士登山は春夏秋冬、1年を通した気温の変化を1日で体感します」と面川さんが言うように、激しい温度変化と急な雨への対応が必要なのだ。そのため、ダウンジャケットやフリースなどの汗を放出しやすい防寒ウェアが必要になる。

そのほか「ヘッドランプ」や「携帯トイレ」などの小物もいざという時のために、必須なアイテムだ。持っておくと安心な小物

・ネックウォーマー
冬場の登山や、砂ぼこりの舞う富士登山などで重宝する1枚。寒い時には防寒具、風の強い場所では砂対策、暑い時には手首に巻いて汗拭きとして使えるなど、1枚持っておくと何かと便利なアイテムだ。

・ストック(杖)
ODBOXさんによると、購入後、実際の登山で「持って行ってよかった」の声が多いアイテムだとか。特に両手で持つダブルストックは、疲れた足をしっかりサポートしてくれる。

・登山用靴下
登山用の靴下は、厚手でのクッションが足への衝撃を和らげてくれる。靴下を2枚履きにするという手もあるが、登山用靴下の方が断然、快適さが良い。

以上が、「基本装備」となる。とはいえ、日常生活から離れた大自然の中では、いつ何が起こるかは分からない。怪我や遭難などの万が一も想定して、食料やバンドエイドの準備をする人もいる。できる準備は事前にしっかりと行い、快適な山歩きを楽しもう!

(たままい。+ノオト)

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
CHINTAI情報局の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP