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宿泊予約が入ると嬉しい! やる気と元気を与えてくれるお客様もいる

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ホテルは接客サービス業なので、トラブルやクレームがつきもの。時にはお客様が「ストレスの元」のように思えてくることだってあります。その一方でお客様は、私たちホテルスタッフにやる気と元気を与えてくれる存在でもあります。

特に顔見知りのお客様の宿泊予約が入ると、とても嬉しい気持ちになるものです。ということで今回は、理不尽なクレーマーではなく、私がホテルで働く中でいつも元気をもらっていた常連のお客様を紹介したいと思います。(文:ユズモト)
フロントに「家族の写真」を見せに来る単身赴任パパ

まず1人目は、赤福大使のY中さん。東日本のホテルで働いていたとき、よく出張で来ていたお客様で、いつもニコニコしている可愛い40代男性です。

関西の会社にお勤めで、いつも「これホテルのみんなで食べてね!」と伊勢名物の赤福を持って来て下さいました。チェックアウトの際には、

「おじさん、次も赤福持ってくるからね! またよろしくね!」

と言いながら帰っていくのです。伊勢の赤福は関西みやげなのかどうか、疑問が残るところですが、Y中さんの予約が入ると従業員たちは「赤福が食べられる!」と喜んでいました。

2人目は、家族大好きT村さん。某食品メーカーで営業を担当している、単身赴任中の30代前半の男性です。お酒を飲むと饒舌になるのか、ほろ酔いで夜遅くにフロントにやって来ては、

「これね、うちの娘。1歳。可愛いでしょ?」

と写メを見せに来ます。これが確かに可愛いのです。

そして、その後に「それとね、これ、うちの嫁。可愛いでしょ?」と、美人の奥さんの写メが登場するのです。こんな風に家族を大切にしているT村さんを見て、きっとご家族は幸せなんだろうなと思ったものです。と同時に「私も絶対こんな人と結婚する!」とひそかに決意したのでした。
ゆるキャラグッズを自慢しにくる自営業のおじさんも

3人目は、ゆるキャラマスターのO原さん。日本全国を飛び回っている、自営業の中年男性です。各地のゆるキャラグッズを集めていて、ホテルに来られる度に、

「この前、これ買ったんだよー!」

と、新しく手に入れたグッズを見せてくれました。

私が関西出身だと言うと、嬉しそうに「これ知ってる?」と、奈良の大御所「せんとくん」のストラップを見せてくれました。次はどんなゆるキャラが来るのかと、毎回O原さんが来られるのが、とても楽しみでした。

……しかし、こうして書いてみると、私の文章力のなさのせいか、お客様の魅力があまり伝わりませんね。それどころか、何だかとても面倒くさい人たちのような印象を与えかねません。

でも、この3人のお客様、いつも笑顔で話しかけて下さるので、こちらまで楽しい気持ちになってしまうのです。こんな風にフレンドリーに接していただけると、ホテルスタッフも楽しく仕事ができますので、皆さんもビジネスホテルにご宿泊の際には、スタッフに積極的に話しかけてみて下さいね!

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