[アジア麺類制覇の旅 番外編]中近東の麺類・米類制覇の旅!
中近東にも様々な食材を原料とした多種多様な麺類および米類が存在する。ラーメン系、焼きそば系、ピラフ系などなど……中近東には麺類・米類には不思議な魅力があるのだ。
日本でもそれぞれご当地麺類や米類があるように中近東の国々にも様々な麺類や米類が存在する。今回はアジア麺類制覇の旅番外編と銘うって、アジアに比較的近い中近東の国々、イラン、オマーン 、カタール、UAEの麺類や米類をご紹介しよう。
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・イラン
イランの古都エスファハーンの市場を歩くと、大きな鍋でコツコツと麺を煮ているではないか?非常に美味しそうな臭い。店主に話しを聞くとアーシュ・レシュテと呼ばれる伝統的な麺料理とのこと。
麺はうどんのような太麺。そして様々な野菜が煮込まれ、多数のスパイスが香る非常にエスニックなお味。見た目で随分と損しているものの、非常に美味しい逸品なのだ!
・オマーン
オマーンの首都マスカットのとあるレストラン。何か麺類を頼もうとするが、「ランチタイムはビリヤニ(炊き込みご飯)しかない」との返答。中近東を旅するとこういうパターンは非常に多い。
カレー1皿、ビリアニ大盛りの上に鶏の足一本。そしてサラダまでつけてもらった。ビリアニは見た目が非常に美しく様々なスパイスが絡み合った癖になる味が魅力だ。このビリアニを食べると中近東に来た事を実感できる。
・カタール
カタールにある中東最大級とも言われているシティセンターというショッピングモールの4階にあるフードコートにて、鉄板で焼かれたモンゴリアン・フードを注文。野菜にシーフードが入ってボリューム満点。しかし何故かトッピングで白米が付いてきた。一瞬ここは大阪ではないか?と錯覚したほどだったが、非常に美味な焼きそばであった。
・UAE
UAEのドバイにあるアル・サブカ・バスステーション近くの庶民風のレストランにてランチ。非常に質素なビリアニ。炊き込まれたダシとスパイスが不思議なハーモニーを奏でてくれる。本当に後引く味わいがたまらなくウマイ逸品なのだ。
・・・ということで、これで本当に最後のアジア麺類制覇の旅。これからも世界の麺類を求めて彷徨い続けようと思います。Time is ramen!
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