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ありがたや! 定額給付金以外の第二次補正予算案の恩恵

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妊婦検診の14回分無料化

 

定額給付金に主な焦点が当てられていた第二次補正予算案。無事通過した予算案の中には、ひっそりと「妊婦検診の14回分無料化」というのが含まれている。現在妊婦の人や、これから予定している人たちの間では、「いったい、いつから実施されるんだ!」という疑問の書き込みがネット上で多数寄せられている。

そもそも、妊婦検診の料金は高い。産院ごとに違うようだが、1回平均2,000円から高いところだと5,000円。妊娠発覚後に、HIVを含む一通りの血液検査をする場合などは、保険適用外なので、診察料を含め、2万円程度かかることも少なくない。大多数の自治体では、妊婦検診に使える金券が5回分支給されるが、九州の一部の自治体では、それよりも少ない、といったように、自治体の懐具合によって若干のばらつきがあるようだ。

また、この「妊婦検診の14回分無料化」というものだが、実際には、前述のように、金券なので、無料なのではなくて、公費から出る補助なのだ。私は母子手帳をもらうときに5回分の支給がなされたのだが、役所の職員の説明は「5回まで無料になります!」だった。金券だなんて、説明してくれなかった! つまり、うまく利用しないと損をしてしまう可能性があるように見える。

いずれにせよ、妊婦検診の14回分の公的補助が摘要されれば、出産するまでの費用は、0~5万円(特別な検査の実施を除く)で済む可能性が高い。しかも、2008年12月には厚生労働省は、出産一時金という出産時に給付されるお金をそれまでの35万円から、2009年10月以降2011年3月までに42万円に増額する方針を決めた。すでに、2009年1月からは38万円に増額されている。財源大丈夫なのか……と心配になるが、それくらい国も少子化対策に必死なのだろう。これから産むなら、2009年10月から2011年3月がさらにお得!? ということか。

先日、定額給付金を全国で始めて受けとったおばあさんがテレビで報道されていた。彼女は、もらった給付金を一旦仏壇に供えて、手をあわせていた。私も、「妊婦検診の14回分補助」券を受け取る第一号になりたい! と機会を虎視眈々と狙っていたが、役所に確認したところ「郵送で3月末から4月上旬に随時送付いたします」とのこと。郵送か……。第一号の夢は消えたが、国からの補助ということは、すなわち国民みんなからの補助だ。自宅に仏壇はないけれど、みんなに感謝しなければならない。

ちなみに、前述のように、「妊婦検診の14回分補助」については、自治体によって対応が違う。不明な点がある人は、役所はじめ近くの窓口まで問合せてみることをお勧めする。
 
 
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記者:

大都会六本木でのITまみれな生活を捨て、神戸で築50年にもなろうかというオンボロ社宅に住まう妊婦ライターdeath。

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