HTC、自分撮りの幅を広げる新しいカメラ機能「HTC EYE Experience」を発表、既存モデルにも提供予定

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HTC は 10 月 8 日、ニューヨークで行われた同社主催のプレスカンファレンスで、「HTC EYE Experience」と呼ばれるフォトグラフィーに関するカメラ機能群を発表しました。「HTC EYE Experience」は、Face Tracking、Screen Share、Split Capture、Face Fusion、Live Makeup、Auto Selfie、Voice Selfie、Photo Booth、Crop Me Inと呼ばれるカメラ機能の総称で、自分撮りをより楽しめるようになります。「HTC EYE Experience」は同日発表された Desire EYE のほか、既存モデルにも今後のアップデートで提供されます。「Face Tracking」は追尾フォーカのことで動画撮影はもちろん、ビデオチャットでも人物の顔を認識してフォーカスをあて続けます。HTC の機能では最大4人までの顔認識に対応しており、Skype、LINE、ハングアウト、WeChatなどのアプリで利用できます。「Face Fusion」は 2 人の顔写真を合成できる機能。「Auto Selfie」は前面カメラに表示されるフレームに顔が収まると 2 秒後に撮影を行う自動シャッター機能。「Voice Selfie」は音声操作で前面カメラでの写真・動画を撮影できる機能。「Photo Booth」は 1 枚の写真に異なるエフェクトを適用した 4 枚綴りの写真を撮影できる機能。「Crop Me In」は前面カメラに映る自分の姿を背面カメラの映像に合成して撮影できる機能(一人でリアカメラを使って撮影したかのようになる)。「HTC EYE Experience」の対応機種は、HTC One(M7)、HTC One(M8)、HTC One E8、HTC One mini、HTC One mini 2、HTC One max、HTC Desire 816、HTC Desire 820、HTC Butterfly 2です。Source : HTC


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