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今年もまたこの季節が……各球団から続々発表される戦力外通告

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今年もまたこの季節が……各球団から続々発表される戦力外通告

 プロ野球はレギュラーシーズンが終了。11日からいよいよ、両リーグとも日本一をかけたポストシーズンが開幕する。その裏で、12球団から続々と発表されているのが、「戦力外通告された男たち」だ。来季以降、チームの構想から外れた選手たちに告げられる非情の宣告。近年では今後を踏まえ、該当選手たちには、なるべく早めに通告される傾向があるという。

 連日、プロ野球情報を配信している『週刊野球太郎』編集部に、現在までに発表されている戦力外通告を受けた選手の中でも話題を呼んだ選手を聞いてみた。

     *   *   *

◎大量解雇! 中日の非情な通告

 大きな話題を呼んだのが、10月1日に発表された中日ドラゴンズの戦力外通告だ。小田幸平(37)、堂上剛裕(29)、中田亮二(27)ら1軍経験もある選手から、田中大輔(30)、井上公志(26)、矢地健人(26)、森越祐人(26)、辻孟彦(25)、井藤真吾(24)、宋相勲(21)と、総勢10名もの選手に非情な宣告が下された。

 小田以外は全員、中日生え抜きの選手であり、その小田も現在はGMを務める落合博満氏が監督時代に、巨人のプロテクトを外れた小田を嬉々として獲得した経緯もあった。堂上剛裕は地元・愛工大名電高から入団して11年間、中日一筋でレギュラー定着を目指すも、志半ばで戦力外となった。

◎ベテランから若手まで! 12人を大量解雇

 10月3日はDeNAから発表があった。中村紀洋(41)、そして、藤井秀悟(37)、菊地和正(32)、神内靖(31)、小林太志(31)、藤江均(28)、冨田康祐(26)、眞下貴之(23)、伊藤拓郎(21)、北方悠誠(20)、育成選手の古村徹(21)、佐村・トラヴィス・幹久(21)の11投手と来季の契約を結ばないことを発表した。

 中村や藤井などタイトルを獲得したことがあるビッグネームのほか、投手を大量解雇したことも話題となった。育成選手として再契約するかもしれないが、ドラフト1位の北方や、伊藤、古村、トラヴィスら、入団間もない20歳前後の選手がクビを宣告された点には同情の声も挙がった。

◎ファーム日本一の影で……

 最後は10月5日、ファーム日本選手権でソフトバンクを破って2年ぶり4度目のファーム日本一に輝いたロッテから。G.G.佐藤(36)、塀内久雄(33)、荻野忠寛(32)、神戸拓光(29)、藤谷周平(27)、角晃多(23)、さらに育成の岸敬祐(27)の合計7選手と、来季の契約を結ばないことを発表。G.G.佐藤や神戸、角らはファーム日本選手権の試合に出場した直後の発表となった。

 現役を続けるかどうかは、各選手の判断に委ねられる。1軍でそれなりに実績を残した選手は他球団からのオファーを待ち、自らアピールを狙う選手は、11月上旬のトライアウトに出場して、他球団から声がかかる最後の可能性に懸ける。

 今年のトライアウトは11月9日に静岡県の草薙球場で、20日には神奈川県の読売ジャイアンツ球場で行われる予定だ。
※()内は2014年の満年齢。

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