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geek sleep sheep、節目の一夜はカバーあり重大発表ありのスペシャルなものに!

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geek sleep sheepのワンマン・ライヴ「confusion bedroom vol.3」が、10月3日に恵比寿liquidroomにおいて開催された。

10月3日@恵比寿liquidroom (okmusic UP's)

作品未発表のまま行なわれた東京初ワンマンを第1回目に、2回目は、1stアルバム『nightporter』リリース直後にと、活動の節目に行なわれている、geek sleep sheepにとって大事なライヴ。そして、momo kazuhiro(MO’SOME TONEBENDER)、345(凛として時雨)、yukihiro(L’Arc~en~Ciel)という、誰も想像しなかった異色の組み合わせの3人が、段々と「バンド」になっていく、成長していく過程をその都度見せてくれるライヴだ。回を重ねた今回は、バンドとしてのタフな成長を見せてくれるとともに、3人のバランス感覚や遊び心やユーモアなどgeek sleep sheepというバンドが持つキャラクターを覗かせるものだった。

今回のライヴは、二部構成。また、開演前には“hitsuji”のドレスコードで、思い思いのhitsujiスタイルでキメてきてくれたファンのスナップ撮影会が行なわれたり(後日メンバーが大賞を決定)、一部と二部の幕間には、以前Ustreamの生番組でも登場したひつじのぬいぐるみがほのぼのとした映像で会場を盛り上げる、これまでにない演出もあって、スペシャル感が加わった。第一部は、アルバム『nightporter』のなかでもノイジーで、ポップなサイケデリアで眩惑する「Strange Circus」でスタートし、yukihiroの小気味いいドラミングからmomoが「S、A、N、P、O! SANPO」と声を上げ、「SANPO」でさらにシュールなポップ・ワールドへと誘う。グルーヴするドラム・ビートとmomoと345がかけ合うキャッチーなメロディに、自然とハンドクラップが起こって、会場はのっけから明るく弾けたムードだ。

この日の衣装は「久しぶりにたんすの奥から引っ張り出してきた(momo)」白いパジャマ。geek sleep sheepとして活動をはじめたごく初期に着ていたレアな衣装だ。momo「みんな医学部の研究生みたいに見えるけど、345ちゃんは歯医者さん?」、345「歯科助手です(笑)」、momo「yukihiroさんは後ろから見ると女性にしか見えない」と言うとyukihiroは観客に後ろ姿を見せて大きな拍手が湧き起こったりと、3人でリラックスしたやりとりをしながら、次に披露したのは新曲「rain song」。幻想的なサウンドに345の憂いを帯びたヴォーカルがフィットして、ポップにもアンニュイにも響く曲。それぞれの色や特性が絶妙にかけあわさった曲は、3人での時間を重ねたなかでこそ生まれるものだろう。

また第一部では、ファンにはお楽しみのカバー曲も披露。このライヴに向けてTwitterでgeek sleep sheepにカバーしてほしい曲を募集してきたが、そのなかからNIRVANAの「LITHIUM」と、momo曰く「yukihiroさんと僕の大好物」なThe Cureの「Just Like Heaven」をプレイした。NIRVANAの曲は「confusion bedroom vol.1」で「Smells Like Teen Spirits」をやっているけれど、今回はメインのヴォーカルが345という意表をついたカバーで観客から驚きの混じった歓声がいちだんと大きく響いた。こうして、サプライズやサービス精神満点の第一部が終了。

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