体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

jealkb ランキングライブ開催、MUCC逹瑯、冠徹弥がサプライズ登場

jealkb ランキングライブ開催、MUCC逹瑯、冠徹弥がサプライズ登場

2010年から始まり、今年で5回目となった毎年恒例のjealkbランキングライブが10月2日、3日の2日間にわたって開催された。

jealkbのランキングライブは、ジュアラー(jealkbのファン)からの投票数順にカウントダウン方式で演奏していく“ジュアラーによる ジュアラーの為のイベント”で、今年の2DAYSは初の試み。例年であれば20位から1位までを披露するライブだが、今年は40位から1位までを2日間にわたって披露した。

1年目の2010年、2年目の2011年と、得票数1位の曲はhaderu(vo.)がボーカルを務める曲ではなく、ediee(gt.)がメインボーカルを務める「ト或コイ」。悔し涙を飲んだhaderuだったが、2012年にようやくhaderuがボーカルを務める「恋する日曜日」が1位に。ボーカルとしての威厳を取り戻した。しかし2013年にはまたもや1位にedieeがメインボーカルを務める「ト或コイ」が選ばれるというまさかの展開に。

こんな「オチ」を期待し現実にしてしまうのも、お笑い好き(?)なjealkbのファンならではなのかもしれないと思わせるようなファン参加型のランキングライブで、今年も1位曲をhaderuが歌うことができるのか、注目が集まっていた。

初日の10月2日は、40位から21位までを披露。この日は40位の「How much is your love」からスタート。普段のライブではまず1曲目にはもってこないであろうミディアムチューンだが、これもランキングライブの醍醐味だ。MCでは「会いたかった? バーカ、俺らの方が会いたかったよ」と恒例のメンバーとジュアラーとの掛け合いもみられた。

続けて、インディーズ時代の楽曲「GET WELL」が紹介されるとジュアラーのテンションは一気にMAX。さらにコラボレーションアルバム「V?」、アルバム「AGAINST」からの楽曲や、6月にリリースしたアルバム「ジュアルケービーのコレ買わなくていーんでライブに来てくださいw」の楽曲など、記憶に新しい楽曲や、近年披露されることのなかった楽曲がランクインし、メンバーとジュアラーの一体感はどんどん増していった。

「セットリスト」と考えるとあまりにもデコボコな曲順であるが、それこそがカウントダウン形式で紹介するランキングライブの醍醐味といえるだろう。 そして初日のラスト、21位に輝いた(?)のは「瞳・華」。会場中がペンライトで埋め尽くされた。

アンコールはSTAFFが選ぶランキング1位「FIREBIRD」、MUCC逹瑯が選ぶ楽曲として彼が提供してくれた楽曲「恋心」を、遊びに来ていた逹瑯が急遽参加して歌うというサプライズも。アンコールラストは、ランキング外でメンバーがどうしてもやりたい曲として「shell」を届けた。

そして翌日10月3日は、20位にランクインした「十人十色」からスタート。この曲は、2011年のツアー「霧薔薇ノ月夜」のファイナルで会場限定販売されたCDの収録曲にもかかわらず20位ランクインと、人気の高さを証明した。

その後デビュー曲「誓い」、メンバー全員が踊る「傷心マキアートJKB5ver.」がランクインし16位「DISCHERGE」ではライブを観に来ていた冠徹弥が急遽ステージに呼ばれてまさかの共演。会場は一気に熱気に包まれる。その後はインディーズ時代の楽曲で音源化されていない「HONEY」「everyday」「answer」「血湧」、配信限定の「ORANGE HERO」と正真正銘の人気曲が次々にランクインし、ジュアラーを喜ばせる。

ライブ終盤。鉄板の人気曲が聴ける喜びもさることながら、毎年恒例の気になる「1位」が近づいてくるにつれ、ジュアラーのテンションは徐々にあやしく上昇していく。4位にediee作詞作曲・ボーカル曲「マラチータ」、3位は根強い人気曲「閉塞」が披露され、そしてついに2位の発表。なんと昨年、そして2010年、2011年と1位に輝いたedieeがボーカルを務める「ト或コイ」がここでランクイン。今年も1位はこの曲!と確信していたジュアラーはまさかの悲鳴を、ここで1位の曲が予測できたジュアラーは歓喜の悲鳴をそれぞれ上げ、文字通り正反対の感情が渦巻き会場が異様な興奮に包まれる中、「来年は絶対1位になるぞー!!」とedieeが叫ぶ。

そして、今年のランキングライブ、の栄えある1位に輝いたのは「天誅☆あるわけないストーリー」。念願のメインボーカル曲1位獲得で大喜びのhaderuは「1位歌えるぜー!!」と嬉々として歌い上げる。今年もまた、投票数での純粋なランキングとはいえ、ジュアラーが意図的に仕組んだのではないかと思わせるような異様な盛り上がりを含む展開で来年に多いに余韻を残し、ランキングライブ本編は幕を閉じたのであった。

1 2次のページ
Musicman-NETの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。