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監督がいなくても……PL学園が近畿大会出場決定!

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 セ・パ両リーグの優勝チームが決まり、クライマックスシリーズへと、盛り上がりをみせるプロ野球。負けず劣らず、高校野球も各都道府県の秋季大会が佳境を迎えている。全国屈指の激戦区・神奈川では平塚学園が13年ぶりに秋季大会を制覇。決勝で敗れた桐光学園とともに、関東大会出場を決めた。

 石川の秋季大会準決勝ではなんと、星稜と小松大谷が激突。夏の大会決勝で9回に8点差をひっくり返された小松大谷だが、1回裏に4点を先制するも、逆転されて5-7。残念ながら雪辱はならなかった。

 連日、プロアマ問わず野球情報を配信している『週刊野球太郎』編集部が注目しているのはPL学園だ。なぜ、PL学園なのか? 話を聞いてみた。

     *   *   *

◎強いPL学園が戻ってきた?

 9月28日に行われた秋季大阪大会の準決勝では、PL学園が大商大堺を10-2で下し、2年連続の近畿大会出場を決めた。その前の23日・5回戦では、4年連続センバツ出場中の履正社を下した。今春のセンバツで好投した溝田悠人や永谷暢章、この2人を差し置いて先発した1年生・寺島成輝といった投手陣から5点を奪った。この勝利は、ここ2、3年、敗れ続けてきた大阪桐蔭・履正社という「2強」を崩したことで、大きな意味を持ちそうだ。また、その敗れてきた試合も、だんだんとトーナメント上位での戦いとなっていき、今夏は決勝で大阪桐蔭に敗戦した。

◎野球経験のない監督が就任してから1年

 この夏は惜しくも、甲子園出場はならなかったPL学園。その際、話題になったのが、指揮官不在で決勝戦まで駒を進め、後に全国制覇を果たす大阪桐蔭に敗れ、涙を飲んだストーリーだ。

 昨年2月に野球部内で暴力事件が発覚。高野連から6カ月の対外試合禁止処分が下され、当時の河野有道監督が辞任することに。しかし、後任が見当たらず、なんと野球未経験の正井一真校長が臨時措置として監督に就任した。練習ではOBのコーチがいるものの、この秋も正井監督のまま。事実上の指揮官不在が1年間、続いているのだ。

 この事態のなか、試合中は選手たちでサインや投手交代、代打起用などを決めているPL学園。新チームになってからは、背番号15をつけた奥野泰成が、意思疎通を取って、サインを出すなど、試合をコントロールする。ベンチにいる選手と試合に出場する選手たちが力を合わせて、大阪大会を勝ち上がってきたのだ。

◎センバツ出場へ向けて……

 春夏合わせて37回の甲子園出場を誇るPL学園。しかし、2009年の春夏連続出場を最後に、甲子園から遠ざかっている。ちなみに今夏、全国制覇を果たした大阪桐蔭は夏4度目の優勝を果たし、PL学園は優勝回数で並ばれてしまった。

 だが、このまま近畿大会でも好成績を残せばもちろん、春のセンバツ出場の可能性はグッと高まる。甲子園に5年ぶりに帰ってくることができるか。秋季大阪大会の決勝は10月4日に大阪桐蔭と対戦。センバツ出場がかかる大一番の近畿大会は18日に開幕する。

では、10月の特集はCSとドラフトを総力特集! プロ志望届を提出したPL学園主将の中川圭太は指名があるのか? 1000名のドラフト候補を収録した渾身の選手名鑑でも、ドラフト情報を追っていきます!

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