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『燕三条 工場の祭典』の工場見学で、ものづくりと生活用品を考える

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新潟県で昨年約1万人を動員した『燕三条 工場(こうば)の祭典』が、今年も10月2~5日に開催される。金属加工の産地である燕三条地区で、一斉に開放される工場を訪れ、職人たちの手業を直接この目で見ることができるイベントだ。今回はこのイベントを開催する、三条市経済部商工課に話を聞いた。まずは祭典のコンセプトから。「この地域には日本を代表するような高い技術をもった工場が多く存在しており、その工場の魅力を多くの人に体感してもらおうと考えたアイデアが“工場見学”です。モノづくりのプロセスや工場の様子を感じてもらう機会を提供することで、モノの価値や魅力に気づいてもらうとともに、過疎化・高齢化の進む燕三条地域に、日本全国・海外から人が集まることを目指しており、交流人口の拡大を通じた地域活性を期待しています」

なるほど、地場産業の魅力を伝えつつ、地域のアピールもしているということか。ここで、工場の祭典に参加されている工場をいくつかご紹介いただいた。

■古澤製作所「1912年創業の、昔ながらの技術と最新の技術を兼ね備えた鍛冶工場。ぎんなんとくるみ割りハサミや爪切りなどを製造しています。日々若い職人たちがハンマーを振るい、赤熱した鋼に魂を打ち込み経験を積んでいます。(※期間中は工場見学と、くるみ割り体験を行う)」

■角利製作所「60年にわたり、大工道具専業メーカーとして、かつお節削り器や、鑿(のみ)、鉋(かんな)など大工道具などを製造。DIY愛好家、技術家庭科向け教材市場、木工職人などに向けて道工具を供給しています。(※期間中は工場見学と、鰹節削り体験、木工体験を行う)」

■タダフサ「1948年創業で、家庭用刃物、本職用刃物、蕎麦切り庖丁などを製造しています。時代のニーズとユーザーの望みにこたえて生まれる製品は、数々の受賞を誇っています。(※期間中は工場見学と、庖丁研ぎ教室を行う)」

■小林工業「1868年創業。1915年のカトラリー生産開始から99年、“箸のように使いやすいカトラリー”をコンセプトに、日本人に使いやすく求めやすい、普段使いの良品を追求しています。(※期間中はカトラリーの持ち比べ体験と、品質の見分け方解説を行う)」

上記以外にも、さまざまな工場が祭典に参加する4日間。日本屈指の素晴らしい道具が生まれる瞬間を、自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。●取材協力
三条市 経済部商工課
燕三条 工場の祭典
HP:http://kouba-fes.jp/
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/10/01/70421/

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