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謎の疾走感で大人気!ニコ動の料理動画投稿主が語る制作秘話

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 ニコニコ動画内で「疾走感ありすぎ」と話題沸騰中の料理動画。

 高めの声、オーバーリアクション……1回見ると忘れられなくなるような特徴的な動画だ。Twitter上では「くそ面白かった 元気になった」「一度見たら絶対好きになるwww」などの声が上がっている。

 投稿主は料理カテゴリで、スイーツを中心に動画をアップする「仕掛人」さん。スピード感あるテンポのよい編集が人気で、ニコニコ動画の人気クリエイターが参加する「ユーザーチャンネル」第3弾のメンバーに選ばれた。さらに自身のハイテンションすぎるキャラクターは、Yahoo!映像トピックスで「ふなっしーに激似」と取り上げられるほど。

 そこで今回、仕掛人さんに取材を試みた。

 スイーツを作り始めた時期は、大学生になって一人暮らしをスタートした頃にさかのぼる。当時ホームシックにかかり、母親が作ってくれたクッキーを再現したのが、スイーツ作りに目覚めるきっかけだった。その後mixiでスイーツ作りに関する日記を書いていると、友人から「そんなに料理ができるなら動画を作ってみたら」と言われ、動画も作り始めたという。

 動画制作でのこだわりは、「初心者の方にも料理の楽しさを知ってもらえるよう、なくてもよい材料や用意しにくい材料は極力なくし、誰でも作りやすいレシピにしています」と語る。編集では不要な工程をカットし、重要なシーンのみ見せるそうだ。

 動画冒頭に毎回挟まれる「茶番(小ネタ)」シーンについては、「……ひどいですよね(笑)」と笑いつつも、画面越しの場合、料理シーンだけで楽しさを伝えるのが難しいため、意図的に笑いの要素を取り入れていると明かした。しかし「テンションが高いのは純粋に料理が楽しいからです。 自分が楽しんでやることで、見ている方たちも一緒に楽しんでもらえたら本望ですね」と付け加えた。

 動画の多くは再生時間が1~2分と短いが、制作はハードだ。撮影は料理部分と茶番部分が各1時間、編集が3時間、計5時間かかるという。茶番とレシピを考えるのにもっとも時間を使い、結局2日ほどかかることも。本人は「途中で何をやっているかわからなくなって、気付けば山を登っていたなんていうのはよくある話です」と制作の苦労を明かす。そのぶん動画の評判がいいと「『やったぜ。』とガッツポーズを決めるくらい、すごくうれしい」という。

 自信作は焼き菓子で、約2年前に投稿した「アイスボックスクッキー」が一番のオススメだそう。他には生チョコやイチゴムースなどを挙げた。

 ユーザーの中には、レシピを真似して作ってくれる人もいるという。「Twitterで報告を受け、完成した写真をもらうのですが、 自分より美味しそうに作ってくれるんですよね(笑)。ちょっと悔しいですが、やっぱりうれしいです! 料理動画を作ってよかったなと心から思いますね」と動画製作者ならではの喜びを語る。

 一方で、失敗した料理は「プリン」。「蒸し器なんて持っている人は少ないだろうと、蒸し器を使わない方法で作ったところ、 “鬆(す)”が立ってしまいましたね。味は悪くなかったのですが、見た目が悪かったです」と振り返った。

 最後に料理男子はモテるか聞いたところ、「モテません(笑)」と即答。むしろ「こんなアホなの彼氏にしたくない」や「よく彼女さん耐えられるなぁ」など散々だそうだ。最後に「モテたいから料理を始めようとしている全国の諸君! 僕を反面教師にしてくださいね(笑)」と貴重なアドバイスをいただいた。

 料理初心者は彼の料理動画を参考にしてみてはいかがだろうか。

※画像はニコニコ動画から

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