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フォーブス、今年最も稼いだヒップホップ・アーティスト発表

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posted by Jay Kogami

今年最も稼いだヒップホップ・アーティストは誰? トップは全てを完全に凌駕するBeatsのドクター・ドレー

米国の経済誌フォーブスが、ヒップホップアーティストを収益別にランク付けした恒例の「ヒップホップ・キャッシュ・キング」リスト2014年版を発表しました。

今年のリストでは、1位のドクター・ドレーが他のアーティストを圧倒的な差で凌駕しています。ドクター・ドレーは5月に自らが設立したBeatsをアップルに30億ドル(約3300億円)で売却したことで、税込所得は6億2,000万ドル(約676億円)に到達して、ダントツの1位となりました。

2位のジェイZは2000年以来最大の収益額となりました。主な収益源はコンサートツアー(68公演)、ロックネイション、D’Usséコニャック、そして最新アルバム「Magna Carta Holly Grail」です。

同じく2位はDiddyことショーン・コムズがランクイン。CirocウォッカやDeLeonテキーラなどとのブランド・マーケティングの他に、オンライン・メディアの「Revolt TV」、Sean Jean clothingの運営があります。

4位のドレイクは、最新アルバム「Nothing Was the Same」の世界的ヒット(売上げ400万枚以上)に加えて、アリーナツアー、ナイキとのJordanブランドとの契約によって、2013年の1000万ドルから約3倍に増加しています。

5位はマックルモア&ライアン・ルイスが入り、グラミー賞4冠をキッカケにした夏ツアーで大きく収益を伸ばしました。

この中で顕著なことは、

以下が今年のリストです。

1. ドクター・ドレー – 6億2,000万ドル(約676億円)
2. ジェイZ – 6000万ドル(約65億円)Jay Z –
2. ショーン・コムズ (Diddy) – 6000万ドル(約65億円)
4. ドレイク – 3300万ドル(約36億円)
5. マックルモア&ライアン・ルイス – 3,200万ドル(約35億円)
6. カニエ・ウェスト – 3,000万ドル(約33億円)
7. バードマン – 2400万ドル(約26億円)
8. リル・ウェイン – 2,300万ドル(約25億円)
9. ファレル・ウィリアムス – 2,200万ドル(約24億円)
10. エミネム – 1,800万ドル(約19億円)
11. ニッキー・ミナージュ – 1,400万ドル(約15億円)
12. ウィズ・カリファ – 1,300万ドル(約14億円)
13. ピットブル – 1,200万ドル(約13億円)
14. スヌープ・ドッグ – 1,000万ドル(約10.9億円)
15. ケンドリック・ラマー – 900万ドル(約9億8200万円)
16. リュダクリス – 800万ドル(約8億7300万円)
16. テック・ナイン(Tech N9ne) – 800万ドル(約8億7300万円)
16. スウィズ・ビーツ(Swizz Beatz) – 800万ドル(約8億7300万円)
16. 50セント – 800万ドル(約8億7300万円)
20. リック・ロス – 700万ドル(約7億6,400万円)
20. J・コール – 700万ドル(約7億6,400万円)
20. DJキャレド – 700万ドル(約7億6,400万円)
20. リル・ジョン – 700万ドル(約7億6,400万円)
20. マック・ミラー – 700万ドル(約7億6,400万円)

企業のマーケティングやブランディングにアーティストが加わる取り組みが圧倒的に増えています。Beats by Dr. Dreは説明不要ですが、DJキャレドとバング&オルフセン(B&O)、50セントとSMS Audio、リュダクリスとSoul Electronics、ジェイZ(とロックネイション)とSkullcandy Aviator、DiddyとCirocウォッカなど、アーティストと企業が共同で製品開発やマーケティング戦略を仕掛けるケースが頻繁に起こり、利用頻度が高くプレミアム感のある製品をアーティストがプロデュースすることで、ブランドロイヤリティを高められると同時に収益を生み出す結果へとつながります。単純なスポンサーシップやタイアップなどではない、共創のマーケティングの重要性がヒップホップ・アーティストのビジネスから見えてきます。

フォーブスでは、アーティストのツアー、音楽売上、出版、グッズ、広告、その他の事業などからの収益をベースにキャッシュ・キング・リストを集計しています。対象は2013年6月から2014年6月の期間における収益で、Pollstar, RIAA, Nielsen SoundScanからのデータ、マネージャーや弁護士、経営者、アーティストへのインタビューからのデータを参照しています。

■記事元http://jaykogami.com/2014/09/9230.html

記事提供All Digital Music

Jay Kogami(ジェイ・コウガミ)
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