忌野清志郎×COSA NOSTRAのコラボ楽曲が16年ぶりにシングルカット

access_time create folderエンタメ

シンガーソングライターの鈴木桃子がかつて在籍していたCOSA NOSTRAが、忌野清志郎をフィーチャーして制作した楽曲「少年マルス」。同曲が2014年秋より宝塚市立手塚治虫記念館にて開催される<忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~>の会場限定CDとして販売される事が決定した。

シングル「少年マルス」 (okmusic UP's)

今回16年の時を経てシングルカットが決定した「少年マルス」は、1998年発表の手塚治虫生誕70周年記念トリビュート・アルバム『アトム・キッズ・トリビュート・トゥー・ザ・キング“O.T.”』に“COSA NOSTRA featuring 忌野清志郎”名義で収録されたカバー曲。オリジナル楽曲は1977年放送の手塚治虫によるテレビ・アニメ『ジェッター・マルス』のエンディング・テーマで、忌野清志郎のメイン・ボーカルに、鈴木桃子と小田玲子のツイン・ボーカルが華やかに彩るロックなアレンジで進化を遂げた「少年マルス」は、トリビュート盤のリリース当時にも大きな話題となった。

今回のシングルは、“忌野清志郎 with KANAME”名義で、2014年秋より宝塚市立手塚治虫記念館にて開催される<忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~>の会場限定CDとして販売。また、ローソンとミニストップの店頭端末「Loppi」、全国のHMV店舗、およびHMV ONLINEでは、同CD+<忌野清志郎展>特別入館券セットが限定発売される。

なお、COSA NOSTRA脱退後、現在はソロ・アーティストとして活躍する鈴木桃子は、9月27日(土)に渋谷JZ Bratにてデビュー25周年記念ワンマン・ライブを行う。MOMOKO名義でのデビューからCOSA NOSTRA、そして鈴木桃子としてのソロ名義まで、これまでのキャリアにおけるオリジナル楽曲やカバーを織り交ぜるほか、新曲も初披露するとのことだ。同公演はバック・メンバーにSWING-O率いる45trio、スペシャル・ゲストにSaigenjiを迎えて行われる。こちらも「少年マルス」と合わせてチェックしよう。

■手塚治虫記念館 オフィシャルHP
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka
■鈴木桃子 オフィシャルHP
http://momokosuzuki.jimdo.com

忌野清志郎 with KANAME(ex.COSA NOSTRA)「少年マルス」
発売中
【CD+<忌野清志郎展>特別入館券セット】
ローソンとミニストップの店頭端末「Loppi」、全国のHMV店舗、およびHMV ONLINEにて予約/取り寄せ受付中(数量限定のため無くなり次第終了)
¥1,348(税抜)
※特別入館券は忌野清志郎によるブラック・ジャックのイラストステッカー仕様
※2014年秋、宝塚市立手塚治虫記念館 開館20周年記念 <忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~>会場限定CDとしても販売(¥700(税抜))

http://www.hmv.co.jp/news/article/1409180056/

※歌詞カードには手塚治虫が描いた『ジェッターマルス』のデザイン・イラスト掲載

宝塚市立手塚治虫記念館 開館20周年記念 <忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~>
会期:2014年10月31日(金)~2015年2月20日(金)
※水曜日、および12月29日~31日休館
会場:宝塚市立手塚治虫記念館

「MOMOKO SUZUKI 25th Anniversary Live」
9月27日(土) 渋谷JZ Brat
開場 17:30 / 開演 19:00 (入替無し)

出演:鈴木桃子(Vo/ex.COSA NOSTRA)[45trio]SWING-O a.k.a. 45(Key/Cho)Sunapanng(B)久保正彦(Dr)
ゲスト:Saigenji(G/Vo)
料金:予約 ¥4,000 /当日 ¥4,500(税込/ドリンク別)

鈴木桃子 (okmusic UP's)

(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
嵐ニューアルバムのリード曲タイトルは「ゼロジーダンス」!?相葉雅紀がラジオで明かす
嵐・大野智、TOKIO・松岡昌宏の自宅で酔っ払いに

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 忌野清志郎×COSA NOSTRAのコラボ楽曲が16年ぶりにシングルカット
access_time create folderエンタメ
local_offer
OKMusic

OKMusic

ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

ウェブサイト: http://okmusic.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。