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「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)

岐阜県大垣市のソフトピアジャパンセンターで8月23日、24日に開催された「Ogaki Mini Maker Faire 2014」。作り手が「楽しむ」ことを一番に制作された作品群が、さまざまな可能性を感じさせる。前編に引き続き、会場で注目されていた出展作品を写真とともに紹介する。

「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)

オリジナル楽器の数々

Makeイベントでは、音楽やオリジナル手作り楽器の出展が数多く見られる。

奇楽堂の「Magic Flute」はオカリナやリコーダーのカタチをした電子吹奏楽器で、独特のやわらかな音色が印象的。

「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)

身近な動作を楽器化することをテーマにした個人プロジェクト、ねや楽器による「箒ギター」は、学校の掃除の時間に誰もがやった箒エアギターを可能に。毛先を1本ずつはじくとアルペジオができるなど作りが細かい。

「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)

LuminouStep

菊川裕也氏が制作したオリジナルのウエアラブル作品ともいえる「LuminouStep」は、腕や足の動きに合わせて光と共に電子音楽が奏でられる。スペインのバルセロナで開催されたミュージック・ハックデイにも出品され、演奏の様子はYouTubeに公開されている。会場で展示されていたスニーカーは、iPhoneのアプリと組み合わせて光の色をコントロールできるようになっていて、それだけでも商品になりそうだ。

「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)

ANIPOV

自転車をこぐとホイールにアニメーションが流れるイルミネーションホイール「ANIPOV」。キットも発売されていて、自分で描いた絵やメッセージが表示できる。18から20インチの小径にも対応していて、色数もかなり多いので、カラフルなのに表示はとても見やすい。今後はスマホで表示内容をコントロールできるようにすることも予定されていて、個人で楽しむのはもちろん、広告やプロモーションにも利用できそうだ。

「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)

察してほしいマン

「察してほしいマン」は、まばたきや鼻をすする、飲み込む、といった動作などをセンサーで感知し、ヘルメットやカラダに取り付けたさまざまなサインで伝えるという作品。制作したakira_you氏は、できるだけ誤作動が少ないシンプルな方法でセンシングを行い、それを分かりやすく伝えたかったという。とにかくいろいろなセンサーを使って、役に立たないけどクスッと笑えるものを作りたかったという点では、今回のイベントのテーマ「つくることから、はじめよう。もの/あそび/ぶんか」をそのまま表現した作品だといえそうだ。

「楽しむための先端技術」がものづくりの世界を救う Ogaki Mini Maker Faire 2014 レポート(後編)
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