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パイオニア DJ事業売却に悲しみ

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パイオニアは9月16日、DJ機器事業をアメリカの投資ファンド・KKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)に約590億円で売却すると発表し、音楽ファンたちに大きな衝撃を与えている。

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DJ向けのCDプレイヤー「CDJ」シリーズを筆頭に、DJ用ミキサーや、PCDJ向けコントローラーなどを製造販売しているパイオニア。プロアマチュア問わず、多くのDJがパイオニア製品を愛用しており、DJ機器業界では6割ものシェアを占めているという。

DJ機器事業は、パイオニア本体から新会社「パイオニアDJ」(仮称)として切り出し、KKRが新設する持株会社に譲渡される。パイオニアも持株会社に出資し、「パイオニア」のブランドは存続するとのことだが、今回のニュースのインパクトはかなり大きかったようだ。ツイッターを見てみると、

「パイオニアがDJ機器作らんでどうするよ」
「パイオニアがDJ機器とか音響系の売却再編とか辛いわ」
「パイオニアがDJ部門売却とかすごい悲しい」
「PioneerがDJ事業を売却か。圧倒的シェアなのに。なんか腑に落ちない。ソニーのバイオと言い、日本の有名ブランドが売られていくのは寂しいな」

などと、残念がるネットユーザーが続出している。

日本のDJ機器ブランドといえば、ターンテーブル「Technics SL-1200」シリーズで知られるパナソニックの音響機器ブランド「Technics」が有名だったが、同ブランドは2010年10月をもって停止していた。

しかし、パナソニックは9月4日、2014年12月に「Technics」を復活させると発表。どんな新製品が登場するかは不明だが、DJにとって明るいニュースだったことはいうまでもない。

そんな朗報があった矢先に発表された、パイオニアのDJ事業売却。ツイッターでは、

「technicsが復活と思いきや、pioneerが事業売却か。。 DJ機器どーなる?!」

といった声もあり、今後のDJ機器業界に不安を抱く音楽ファンも多そうだ。

ちなみに、パイオニアはDJ機器事業だけでなく、AV機器事業もオンキョーと統合する。今後はカーエレクトロニクス事業を主軸に展開してくことになる。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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