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U2新作騒動 削除ページ公開で結着

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アップルがiTunesユーザーに向けて無料配布しているロックバンド・U2のニューアルバム「Songs of Innocence」が、大きな混乱を呼んでいる。

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問題だったのは、その配布方法だ。iTunes Storeでユーザーが、任意でダウンロードできればよかったのだが、今回はiCloudの機能を有効に設定していたユーザーに対して、自動でユーザーのiTunesライブラリに同アルバムが追加されたのだ。

無料で配布されていたことを知らなかったユーザーは、いきなりU2の新作がライブラリに入っていたことに、驚いている様子だった。ツイッターでは、

「アカウント乗っ取られたかと朝からビクビクしてたけど、そういうことだったのか」
「今iTunes見てたら買った覚えのないU2の歌が11曲もあって、しかもクラウドだし、パスワード変えなきゃか?と思ったら、アップルからのプレゼントらしい…え、やばいと思った不安だった時間どうにかしてよ(T_T)」

と、アカウントの乗っ取りを心配してしまったとの声も多かった。

また、無料だからといって、すべてのユーザーがU2の新作を聴きたいわけではない。

「iTunesからのプレゼントらしいけど私U2なんて聞かないよ…要らない…どーしたら消えるんだ?」
「何故かU2のアルバムがiTunesストアから勝手に入っている…要らないのに」

といった意見もあるように、ライブラリから削除したいユーザーも多かったが、一旦ダウンロードしてしまうと、iTunes Matchという有料サービス(年間3980円)を利用していないと、iCloudから削除できない仕組みになっていたのだ。

知らぬ間に配布されていたうえに、無料では削除できないという事実に、ツイッターでは、「削除できないU2のファイルってほぼウィルスじゃね?」「ファンでもなんでもない人にとってはスパムでしかないよ!」などと、不名誉なコメントも飛び出す始末。

それらの意見に対処したのか、9月15日になってアップルは同アルバムをライブラリから削除するための特設ページを公開。これでやっと無料で削除することができるようになったのだ。

U2にまったく興味がないユーザーにとっては、ありがた迷惑となってしまった今回の騒動。どうしても批判的な反応がクローズアップされがちだが、

「ぼくはU2大好きなので歓喜。とてもU2らしい良いアルバムです」
「iTunesのU2のアルバムただでくれるやつ、賛否両論な感じだけど、自分U2好きなので普通にやったーってかんじだ」

などと、無料配布を喜んでいるユーザーが多数存在していることも、付け加えておこう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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