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iPhone 6とiPhone 6 Plusをフルに楽しめるのは?

CA、WiMAX 2+、プラチナバンドLTEと、最新の通信機能が全部入り

9月19日に発売されたiPhone 6とiPhone 6 Plus。画面の大型化、よりパワフルになったプロセッサー、写真だけでなくビデオ機能も強化したカメラなど、iPhone史上最大の進化を遂げているが、中でも注目したいのが通信機能。iPhone 6とiPhone 6 Plusは最新の通信機能を新たに搭載しているのだ。プラチナバンドの800Mhz LTEに対応しているのはもちろんのこと、受信最大150Mbpsと安定して高速な通信を利用できるCA(キャリアアグリゲーション)にも対応。さらに、2.5GHz帯のTD-LTEも利用できるようになっており、これまでとは比べものにならない快適な使い心地を実現している。

そして、国内で唯一、iPhone 6とiPhone 6 Plusに新たに採用された最新の通信機能をすべて利用でき、「速い」「広い」「つながりやすい」通信を実現してくれるのがauのネットワークだ。

iPhone 6とiPhone 6 Plusをフルに楽しめるのは?

2つの矢印を使って、キャリアアグリゲーション(CA)を説明するKDDIの石川専務 =9月12日、ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)

まずはその「速さ」の理由を説明しよう。auでは、昨年3月から、2.1GHz帯の一部のエリアで受信最大150Mbpsの高速ネットワークを提供しているのに加え、今年5月からCAも順次導入。CAでは、2.1GHz帯と800MHz帯の2つの周波数帯の電波を束ねて利用するので受信最大150Mbpsの高速通信を実現するとともに、どちらかの周波数帯の電波が混み合っていても、もう一方の周波数帯で快適な通信状態を維持できる。150Mbps対応基地局は、9月10日に1万局を突破、今年12月末までには約2万局へ拡大予定だ(いずれも2.1GHz帯単独での対応基地局、CA対応基地局の合計)。さらに、auのiPhone 6とiPhone 6 Plusでは、2.5GHz帯のTD-LTEに準拠した、受信最大110MbpsのWiMAX 2+も利用できる。まさにダントツの速さを体感できるはずだ。

次に「広さ」では、auのLTEネットワークは、今年8月末時点で、つながりやすいプラチナバンドの800MHz帯が人口カバー率99%を達成している。昨年9月末の97%と比べると、わずか2%のアップだが、その2%の差のために整備したエリアの広さは4.4万K㎡と東京都約20個分に相当する。auのエリアは、既にほとんどつながらないところがないところまで広がっているため、それをさらに広げるためには、とてつもない努力が必要になるのだ。iPhone 6とiPhone 6 Plusで利用できるもうひとつの周波数帯である2.1GHz帯の人口カバー率も、昨年9月の77%から91%にと急速に広がっている。

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さらに、LTEの海外ローミングでは、9月15日には、中国、イタリア、ニュージーランドでの提供を開始。合計29カ国・地域と、auは国内事業者最多の地域で提供しており、これらの国・地域で日本人海外渡航者の約8割をカバーしている。iPhone 6とiPhone 6 Plusは、これまでより多くの周波数帯に対応しているため、世界各国で高速なLTE通信を利用できるが、auなら海外でも広いLTEエリアを利用できる。

そして「つながりやすさ」では、auは「LTE維持率」(通信中にLTEから3Gに切り替わってしまわず、LTEでつながり続けて通信を完了できる割合)が、9月7日時点で実に99.5%に達している。高速なLTEから低速な3Gに切り替わってしまうのは200回に1回だけという計算になる。まさに、LTEにつながりっぱなしで快適に利用できるということだ。

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