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女子野球部員も提出!? プロ野球志望届ってナンだ?

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 9月に入り勢いづく巨人は優勝マジックを順調に減らしている。一方のパ・リーグはいまだに優勝マジックがつかず、混戦模様を呈している。手に汗握る戦いが続く、プロ野球。もちろん試合も楽しみだが、この時期にはもう1つ、ファンが注目する楽しみなイベントがある。今年は10月23日に開催されるドラフト会議だ。

 そこで最近、耳にするのが「プロ志望届」や「志望届」という言葉。これは高校生と大学生に限り、プロに進みたいと志望する選手が、その志を表明するために提出するものである。17日には、横浜創学館の軟式野球部に所属する寺島彩未さんがプロ志望届を提出したことでも話題になった。寺島さんは、女子プロ野球のトライアウトを受験するために提出したという。

 ドラフト情報に強い雑誌『野球太郎』編集部に、このプロ志望届について聞いてみた。

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◎発端は指名・入団トラブルから

 高校生は2004年から、大学生は2007年から導入された「プロ志望届」の制度。正式名称は「プロ野球志望届」といい、この届けを受理された選手でないと、ドラフト会議で指名してはならない、と取り決められている。

 もともとは、「退部届」を提出することで、選手側はプロに行く意志があることを示し、プロ側も指名するかどうかの判断材料になっていた。その背景には、「プロアマ規定」という、プロの球団関係者とアマチュア野球選手は接触できない決まりがあり、この規定から解放されるために、「退部届」を提出するという手続きが必要だった。

 しかし、これらは形式的になっていただけで、明確に決められていたルールではなかった。だから、退部届を出していなくてもドラフト会議で指名されることが発生し、口裏を合わせたかのように、大学進学を表明していた高校球児が一転してプロ入りするなどのトラブルが起きた。

 そこで、日本高等学校野球連盟(高野連)と全日本大学野球連盟は、ドラフト対象選手となるかどうかを厳密にするため、プロ野球志望届を提出しないと、ドラフトで指名を受けられないという規則を作った。この制度によって、指名時のトラブルは大きく減少した。

◎プロ志望届の提出も反映されるドラフト専用選手名鑑が登場

 今年のプロ志望届の締め切りは10月9日となっている。甲子園を沸かせた高校生たちは続々と提出している。高校通算73本塁打を記録した岡本和真(智辯学園)や「機動破壊」を旗印に甲子園ベスト8入りを果たした脇本直人(健大高崎)ら、約50名が名乗りをあげている。大学生もこれから増えていくだろう。

 そこで、誰がプロ志望届を提出したか、また、どんな選手であるのか、ひと目でわかるのが、『高校野球&ドラフト候補選手名鑑 for auスマートパス』だ。高校生、大学生を含め約1000人ものドラフト候補選手を網羅。『野球太郎』独自の選手評価基準をもとに構築した選手データベースを利用し、能力チャートや将来性診断、プロ球団のスカウトの評価やスポーツライターの解説など、多彩なデータ項目でドラフト候補たちをバッチリ紹介している。

 残念ながらポストシーズンに進めそうにない、もしくは進めなかったチームのファンは、悔しさを噛み締めてポストシーズンを見るのもいいが、ドラフト会議までに有望選手をチェックして、来季以降の巻き返しの策を練り、思いを馳せるのも面白いだろう。

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