ラクダの赤ちゃんに触り放題の動物園がチュニジアにあった!
京都の奈良公園は鹿が放し飼いにされていて観光客にとても人気のスポットになっていますが、北アフリカのチュニジアには、ラクダが放し飼いにされている動物園があります。
チュニジア中央の砂漠の町トズールにある「ル・パラディ動物園」は、ナツメヤシのオアシスに囲まれた中にひっそりと開園している動物園で、砂漠のキツネ・フェネック、ハイエナ、ライオン、サソリ、毒ヘビなど砂漠にちなんでいない動物なども含め数種類の動物たちが檻の中で展示されています。
この動物園の中に入ると、とてもかわいいラクダの赤ちゃんが出迎えてくれます!
ラクダの赤ちゃんは、観光客があらわれると近寄って来て軽く挨拶をしてくれます。普段から放し飼いとなっていて園内をあちこち好き勝手に歩き回っているそうです。
紙などが好きなのか、持っていたガイドブックを何度も食べようとしていましたので注意が必要です。
この動物園は以前には、ライオンの赤ちゃんを触らせてくれたようですが、大きくなってからは危険なので(当たり前ですねw)いまは中止になったようです。
ラクダの赤ちゃんも小さいうちだけ自由に動き回ったり触ったりできるのかもしれませんので、これから動物園に訪れた際に、ラクダの赤ちゃんが放し飼いになっていたらラッキーかもしれません。
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観光客がバスで訪れると出迎えてくれます。
少し様子をうかがっている様です。
どぉ?かっこよく写真とってね、のポーズ。
ガイドブックを何度も食べようとしていました。
省エネモード。
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