ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

みんなは、「連帯保証人」って誰にお願いしているの?

DATE:
  • ガジェット通信を≫

部屋を借りるときに必ず探さないといけないのが連帯保証人。日本特有ともいわれるこの制度だが、みんなは誰にお願いしているのだろうか?

連帯保証人は、知人友人に頼みにくいことナンバー1?

そもそも連帯保証人とは、入居者が家賃を払えなくなったり、行方不明になったりした場合、本人に代わってすべての債務を返済する義務を負う人物のこと。かなりの責任を負うことになるので、連帯保証人にはそれに見合った支払い能力があることが条件となる。

それゆえに、連帯保証人をお願いするのはなかなか頼みづらいもの……。みんなは、いったい誰にお願いしているのだろうか? 筆者の周囲の友人に聞いてみた。

「あまり深く考えずに、親にお願いしています。ほかに頼める人もいないし、頼もうとも思ったことがないです。ちなみにバイクのローンの保証人も父親です」(男性・20代)

「学生の頃から、当たり前のように親に頼んでいます。地方の実家から収入証明などの書類を送ってもらうのが面倒ですが……」(女性・30代)

「親が定年退職したので、兄弟に頼んだり、頼まれたり、という感じです。やや面倒に感じ、保証人不要の物件にも住んだこともあります」(男性・30代)

「仙台から上京して早10年。一人暮らし向けの賃貸マンションの連帯保証人はずっと父親です。父は数年前にリタイアしていて、現在は無所得ですが、大家にはまだ伝えていません」(男性・40代)

「以前、ストーカーが近所に引越してきて、怖い思いをしました。賃貸マンションで万が一事故、事件、トラブルが起きた場合、親族が一番力になってくると思います。そういうことも考えると親族にお願いするのが一番安心ですね」(女性・30代)

連帯保証人は親や身内に頼むのが多い様子。しかし、親が定年を迎え、退職し、年金生活をしている場合は、年金額が一定額を満たしていない限り、連帯保証人として認められないケースもある。

このように連帯保証人を立てにくいケースがあるため、最近では、連帯保証人を代行する「賃貸保証会社」の利用が定着している。これは審査が通れば、入居者は保証会社に保証料を支払うことで、連帯保証人の役割を担ってもらえるというもの。「審査が厳しいのでは?」と考えてしまうが、入居者が有職者でクレジットカードや携帯料金の支払を滞納していない場合は、30分程度で完了する場合もある。保証料は2年契約の場合、初回時に1~3万円程度、あるいは家賃の30~70%が相場だ。

また、賃貸保証会社に依頼した場合、大家にとっても安心という面がある。入居者が家賃を滞納したり、行方が分からなくなったりした場合は、保証会社が立て替えて賃料を支払ってくれるからだ。そのため、最近は連帯保証人ではなく、「賃貸保証会社の利用必須」という物件が増えてきている。

昔ながらの連帯保証人の制度を選ぶか、お金を払ってでも賃貸保証会社を選ぶか……。自分のライフスタイルに合ったシステムを選びたいところだ。

(B面ばなな+ノオト)

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
CHINTAI情報局の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP