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ドラマチックアラスカ、東京初ワンマンで全22曲熱演! 嬉しい発表もーーOTOTOYライヴ・レポート

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ドラマチックアラスカ、東京初ワンマンで全22曲熱演! 嬉しい発表もーーOTOTOYライヴ・レポート

神戸出身の4人組バンドドラマチックアラスカが、9月5日(金)に全国ツアー〈アラスカナイズツアー Vol.3〉の東京ワンマン公演を行った。

このツアーは、7月にリリースした3rdミニ・アルバム『ビヨンド・ザ・ベーリング』を引っさげ9月から10月にかけて行われるもので、今回の公演はツアー2本目。バンドにとって東京初ワンマンとなった。この記念すべき舞台に選ばれたのは、彼らが1年半前に初めて東京でライヴを行った会場だという渋谷チェルシーホテル。初ライヴの当時、観客は0人で「ライヴもバンド史上類を見ないほどの黒歴史だった」とヒジカタナオト(Vo.&Gt.)が途中のMCで語っていたが、この日のドラマチックアラスカは、その当時の状況を微塵も感じさせず、ほぼ満員の観客を前に全22曲を熱演。早くも次の東京ワンマン開催を発表するなど、バンドの勢いを感じさせるライヴを繰り広げた。

定刻になり会場が暗転、準備万端な観客たちがメンバー4人の登場を迎えると、1曲目に演奏されたのは「東京ワンダー」。ヒジカタがクールながらも「行こうぜ、渋谷」と呼びかけ、イントロが鳴った瞬間から観客たちは大きく飛び跳る。トバナオヤ(Gt.)の耳に残るギター・フレーズを筆頭に、前のめりなバンド・サウンドでグイグイと激しく演奏していくにも関わらず、決してヒジカタの声は埋もれることなく、キャッチーなメロディに乗せて歌詞の持つポジティヴなメッセージをフロアに届けていく。その後もアップ・テンポな「マヤカシドリームランド」などを披露、「和心」ではキレのあるギター・カッティングが冴え渡るイントロからグッと観客の心を掴み、一際多くの手が上がっていた。

続いてワンマンならではの試みとして、ドラマチックアラスカのメンバー全員が好きだと公言するthe pillowsより「空中レジスター」、「No substance」を立て続けに2曲カヴァー。その後も途切れることなく演奏を続け、「怠惰故」ではファンキーなギターやダンサブルなベース、〈回って 回って〉〈跳ねて 跳ねて〉という歌詞に煽られ、多くの観客たちが自由に体を揺らしていた。同曲が終わると「昨日YouTubeを見ていて、ついにドラマチックアラスカにもコピー・バンドが現れましたよ。バンド名がドラマチックワカメ(笑)。」とヒジカタが話し始める。その動画での演奏の再現度の高さや感想を笑いを交えて語りながらも、「俺らがちょっと前までコピー・バンドやってたからね。だから改めてすごいことやってるんだなぁ。」としみじみと語っていたのが印象的だった。

その後は「未来手紙」、「流星パズル」などヴォーカルがより前に出た楽曲を続け、時おり優しく語りかけるような口調で丁寧に歌を紡いでゆく。バラード・ナンバー「打ち上げ花火」ではメロディの美しさが際立ち、バンドのまた違った一面を見せつけた。続いて、ヒジカタがメンバーひとりひとりをイジリながら愛のあるメンバー紹介したあと、「できないことをできるようにしていくことに積み上げを感じていて、でもここで満足しているわけじゃない。もっと大きいところへ行きます。」と彼の口から12月13日に再び渋谷チェルシーホテルでワンマン・ライヴを開催することが明かされる。訪れた観客に感謝を告げながらも、この日がソールド・アウトにあと一歩届かなかったことを悔しがり、ドラマチックアラスカが更に大きなステージに駆け上がるための足がかりとして「今度はバッチリソールドに」と決意を語った。

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