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アクション監督、谷垣健治氏が語るVol.3「武井咲さんに薙刀を家に持って帰ってもらいました」

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『るろうに剣心』シリーズでアクション監督を担当する谷垣健治氏は、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の撮影現場を回想して、「武井咲さん、けっこう大変だったと思いますよ(笑)」とヒロイン・神谷薫役を演じた武井の奮闘を高く評価する。事実、今回の薫は神谷道場を出て、実践に身を投じる。「戦場に出た町の娘が、どれだけやれるかって話にもなるじゃないですか。そこで木刀じゃリアリティーがない。薙刀だって十分じゃないけれど、それじゃ太刀打ちできないってことが、リアルに伝わればOKという発想ですよね」。

武井が体現するアクションは、少なくとも「京都大火編」には3パートあると谷垣氏は説明する。「京都大火中、最初の2パートは薙刀でパンパン男たちを倒すシーンで、3パート目の薫はヒイヒイ言いながら戦う(笑)。だってそりゃ道場では京都大火でどう戦うかなんて想定して練習してないでしょ(笑)」。すなわち、町道場での薫は生徒に『腰を入れて!』とか言えるが、それは道場の世界でだけで通用することなのだ。実践での理屈はそうはいかない。「戦場に行くとまったく役に立たないわけで。だから、最後は薙刀も落としてしまって、そこらにあった木の棒を拾って這いつくばって戦うはずだと」。

最初は「木刀がいいかな?」と谷垣氏は思ったそうだが、「大友(啓史)監督が『薙刀がいいんじゃない?』と(笑)。確かに薙刀のほうが大きいアクションになるし、他の登場人物も長い武器は使ってなかったので、武井さん本人も楽しそうでしたよ。だから、家に持って帰ってもらいました(笑)」と、まさかの薙刀自主トレを課すとは! 「ただ、武井さん演じる薫が極限まで追い詰められていくと、間接的に剣心を追い詰めたことになると。その後、剣心のドラマにつながっていく、大事な前段階になりますので。だから最初に言いましたが、武井さん、けっこう大変だったと思いますよ(笑)」。
(つづく……)

映画『るろうに剣心 伝説の最期編』は、2014年9月13日(土)より、大ヒット確実超拡大全国ロードショー!

(C) 和月伸宏/集英社 (C) 2014『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』製作委員会

■参照リンク
『るろうに剣心 伝説の最期編』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/ 

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