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満月の日が飲みごろ!?「自然派ワイン」ってどんなワイン?

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最近、レストランやワインショップなどで見かける「自然派ワイン」。なんとなく体に良さそうなイメージがあるが、一体どういうワインなのだろうか……?

ズラリと並んだ自然派ワイン。産地や造り手などさまざま

そこで、ワインエキスパートの小越秀一さんに、「自然派ワイン」について詳しく話を聞いてみた。

「自然派ワイン」って、どんなワイン?

「自然派ワインとは、農薬や化学肥料を使わずに育てられたブドウのみを使用して造られたワイン。人工的な添加物などは極力使わず、自然な環境で醸造されたものを指します。スッと染み込むような心地よい飲み口が特徴です。よく『オーガニックワイン』や『ビオワイン』と混同されがちですが、まったくの別物。畑が有機栽培であっても、醸造工程で、培養酵母を使って発酵させ、補酸や補糖をしているワインは自然派とは呼べません」

特徴としては、型にはまらない個性的なワインが多いとのこと。化学的な醸造を極力排除しているため、抜栓後も味が変化していくのを楽しめるそうだ。「自然派ワイン自体、基本的には日持ちするものが多いです。個人的には、イタリアの自然派ワインは抜栓後、1カ月以上経ってもへたれないものが多いように思います」と小越さん。

また、「自然派ワイン」は、二日酔いになりにくいと言われているが、科学的な根拠はない。しかし、酸化防止剤などの添加物が極少量、あるいはまったく入れないため、翌日、頭痛になりにくいということはあり得るそう。

自然派ワインの選び方は?

「東京都内の自然派ワイン専門店でオススメなのは、中目黒にある『THE WINE STORE』と新宿伊勢丹の地下2階にある『FESTIVAN』です。両店とも、非常にリーズナブルな価格で常時10種程度の有料試飲を行っています。自然派ワインには興味はあるけど、何を飲んで良いか分からないという人には打って付けのお店です」

また、自然派ワインの楽しみ方を聞いてみた。

「自然派ワインは、満月の日においしくなると言われています。満月の日は月の引力が強いなど諸説ありますが、自然派ワインの生産者のなかには、月や天体の運行周期に則して農作業をしている人がいるからかもしれません。ここ数年で、満月の日に自然派ワインのイベントを開催する飲食店が増えてきました。その先駆けが2009年に鎌倉でスタートした『満月ワインバー』というイベントです。『満月ワインバー』は全国各地に暖簾分けされ、今なお広がっています。東京では江古田の『パーラー江古田』で開催していますので、ぜひ満月の日に足を運んでみてください」

満月にワインを楽しむなんて、オシャレ! 心地よい口当たりが特徴とのことなので、ワインが苦手な人も、この機会に試してみてはいかが?

(平野友紀子+ノオト)

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