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安くて美味しい!良いこと尽くしのシンガポールのホーカーグルメ4選

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シンガポールは東南アジアのなかでも特に屋台文化が根強い国。ホーカーセンターと呼ばれる屋台が至る所にあります。

その魅力はなんといってもお財布に優しい値段設定。大体どの料理も3~5ドル(シンガポールドル)、日本円で250円~400円程度で食べることができます。様々な料理を手軽に美味しく楽しむことができるシンガポールホーカーグルメ。今回はその中でも、シンガポール旅が初めてという方に、特に食べていただきたい料理を紹介します。

TOP Photo Jon Siegel via Compfight cc
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(1) チキンライス


Takenobu Matsuo「インドネシア・シンガポール一人旅」より

言わずと知れたシンガポールの名物料理がこちら。チキンライスを食べるなら、ホーカーセンターで食べるのがおすすめです。どこのホーカーセンターにいっても、チキンライスを提供しているお店は必ずありますし、ホーカーのものは味がしっかりとついています。

茹でた「白鶏」か蒸し焼きにした「焼鶏」のどちらか選ぶことができます。鶏肉を茹でたスープで炊いた肉の旨味をギュッととじこめたご飯に、蒸し鶏を添えたシンプルな米料理ですが、一度食べると病みつきになる美味しさで、付け合せのソースは更に旨みを引き立てます。


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チキンライスは中国語では「海南鶏飯」といい、起源は南シナ海北部の島、海南島にあります。シンガポール、タイなどへ移住した海南島出身の華僑が、島で昔から家庭料理として食べられていた鶏肉と米飯の料理を伝えたとされています。そのため、東南アジア各国で鶏肉と米飯を使った料理が幅広く親しまれています。

(2) フィッシュボールヌードル


写真:Mika Watabe「私のホーム シンガポール」より

その名の通り、魚のすり身を丸めてボール状にしたものが入った麺料理です。中国語では「魚圓麺」と表記するのが一般的です。

つみれのような形をしたかまぼこのような味のする、丸くて白いぷりぷりのフィッシュボールが美味です。オーダー時にスープの有無や麺の種類を選ぶことができます。スープ有りはラーメン、スープ無しのドライは日本でいう油そばに近いイメージです。どちらもとてもおいしいですが、地元の人のお勧めはドライ。ミーポと呼ばれる平たいきしめんのような麺にタレを絡め混ぜて食べるのが絶品です。

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(3) バクテー


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マレーシア及びシンガポールの鍋料理で、中国語で「肉骨茶」、英語ではその発音から「Bak kut teh」と綴られています。骨付きのポークリブを、スパイスと一緒に煮込みます。スープは、醤油を使ったウーロン茶のような茶褐色をしたものと、こしょうで味を付けたクリアなものの2タイプが一般的です。

使われるスパイスは、スターアニス、シナモン、クローブ、コショウ、ニンニクなど様々で、中国語表記の中に「茶」が使われていますが一般的には茶葉は入っていません。肉骨茶の「茶」はスープの色ではなく、食べる際に脂っこさを解消するのに中国茶を合わせて飲むと良いとされているそうです。

バクテーが生まれたのは、マレーシアがイギリスの支配下にあった時代。クアラルンプール郊外にある港、ポートクランで苦力として重労働を強いられていた中国人により作られたのが始まりとされています。栄養たっぷりでスタミナを補給でき、薬膳を使っていることから健康にも良いと人気のローカルフードです。

(4) ラクサ


Haruna Nasu「シンガポール Changi 国際空港を満喫する‼への旅」より

ラクサは、プラナカン料理の一つです。プラナカンとは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた中国系移民の子孫のこと。彼らは、中国やマレーの文化をミックスさせ、さらに西欧文化をも融合させながら絢爛豪華な独自のカルチャーを生み出しました。

食文化も独特で、中国の料理法をベースとして、スパイスや木の実やココナッツミルクを多用するマレー料理をミックスさせてみたり、ヨーロッパの調味料も取り入れているのです。プラナカンの男性は「ババ」、女性は「ニョニャ」と呼ばれ、プラナカン料理は「ニョニャ料理」とも称されます。

ココナッツミルクをベースにしたスープに、太めの米麺、エビ、貝類、揚げ豆腐などの具がたっぷり入れて作ります。チリが効いているため一見とても辛いように見えますが、ココナッツミルクが使われているのでマイルドな味わいです。暑いシンガポールにぴったりの料理です。

おまけ/ウォーターメロンジュース


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ホーカーでは、フレッシュジュースを堪能することもできます。マンゴージュースなど南国ならではのトロピカルジュースが人気ですが、おすすめはウォーターメロンジュースです。さっぱりとした甘さで、赤道直下の暑い国シンガポールでも水分補給にぴったりのジュースです。脂っこいものや辛いものと合わせて飲みたいですね。

さいごに

いかがでしたか? 手軽に安くて美味しい料理を堪能できるホーカーセンターはシンガポール旅行の醍醐味といっても過言ではありません。

ぜひ、色々なホーカーセンターに通ってお気に入りの屋台料理を見つけてみてくださいね!

■Takenobu Matsuo「インドネシア・シンガポール一人旅
■Mika Watabe「私のホーム シンガポール
■Haruna Nasu「シンガポール Changi 国際空港を満喫する‼への旅

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