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フォクシーズ 超満員の単独来日公演終了、ファレル「ハッピー」のオリジナリティ溢れるカバーも披露

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ゼッドの「クラリティ」に客演したことで世界中の音楽ファンから注目を浴び、8月に待望の日本デビューを果たしたUK出身ポップ・シンガー=フォクシーズが、9月4日に東京・渋谷duo music exchangeにて単独来日公演を行った。

デビュー・アルバム「グロリアス」より、「レット・ゴー・フォー・トゥナイト」「ユース」などのヒット曲や「クラリティ」の別アレンジ、更に、ファレル・ウィリアムスが彼女に自身のUK/ヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトをオファーするきっかけとなった「ハッピー」のカバーなども披露。本編終了後にも再度ステージに登場し、「アリガトウ!」「本当にみんな愛してるわ!」と興奮しながら観客と写真撮影をしたり、触れ合ったりするなどのファンサービスを行い、会場に詰めかけた700人を熱狂させた。

昨年世界各国で大ヒットを遂げ、グラミー賞を受賞したEDMアンセム「クラリティ(ゼッド feat.フォクシーズ)で一躍注目を浴び、自身のデビュー・シングル「ユース」も米ビルボード・ダンス/クラブ・チャートで1位を獲得するなど、UKの新星ポップ・アクトとして人気が急上昇中のフォクシーズ(本名=ルイザ・ローズ・アレン)。6月には日本のファンの呼びかけによる初来日を果たし、8月13日には待望のデビュー・アルバム「グロリアス」をリリースした彼女が、9月4日に渋谷duo music exchangeにて念願の初単独来日公演を開催した。

開演前よりステージ上には「F O X E S」の文字のボックス型ライトが。暗転し、バンドの登場と共にアルバムのオープニング・トラック「トーキング・トゥ・ゴースツ」のイントロが流れ、黄色い悲鳴と共にフォクシーズが登場。白いクロップトップに併せたピンクのロング・シフォン・スカートは、なんとピカピカと光る電飾がついたもの。一曲目から、幻想的な歌声と力強いドラムで、彼女の世界観にオーディエンスを引き込む。

「コンニチハ!フォクシーズです」と、日本語であいさつをした後に、彼女のキャリアのターニング・ポイントを作ったきっかけとなったデビュー・シングル「ユース」を披露。乗り出すファンと手を触れ合いながらステージを走り回り、エネルギッシュなパフォーマンスで会場を盛り上げる。その後も「ナイト・アウルズ・アーリー・バーズ」「ホワイト・コーツ」「エコー」と、デビュー・アルバムからの楽曲を披露。前回の来日時のショーケースは、本人+ドラム+キーボードの3人編成による、6曲という短いセットだったが、今回はたっぷりアルバムの収録曲をフル・バンドで魅せる。曲と曲の間で上がる「かわいい~!」というファンの声に、「カワイイ!」と返すルイザの、素直でキュートなキャラクターも印象的であった。

アルバムのタイトル・トラック「グロリアス」を披露した後に、なんとファレル・ウィリアムスの大ヒット曲「ハッピー」のカバーを本邦初披露。「ハッピー」と、マッシヴ・アタックの「ティアドロップ」をマッシュアップさせるという、原曲と全く異なる斬新なアレンジが施されたこのカバーは、元々英ラジオ番組出演時に披露されたもの。なんとファレル・ウィリアムス本人がこのカバーを聴き、9月中旬から自身のUK/ヨーロッパ・ツアーのサポート・アクトとしてフォクシーズを大抜擢したというエピソードもある。会場全体が手拍子を叩き、一気に一体感が生まれる。

その後も「シェイキング・ヘッズ」「ホールディング・オントゥ・ヘヴン」とアルバム収録曲を次々と歌いあげた後、ファンから電飾つきの耳つきカチューシャを受け取り、大喜びする場面も。早速カチューシャをつけ、次は自身がフィーチャリングで参加した、英エレクトロ二カ・バンド=ルディメンタルの「ライト・ヒア」を披露。アップビートなダンス・トラックで、更にエネルギーを放つフォクシーズに、会場のテンションもぐんぐん上昇したところで、あのグラミー賞受賞楽曲である「クラリティ」のピアノ・イントロがスタート。キーボードのみで歌いあげるルイザの澄んだ歌声に、オーディエンスが聴き入る。ドラムが入ると同時に、自然と始まる手拍子が、この今日のパワーを物語る。「ジャンプ!」という彼女の掛け声と共に会場が揺れ、遂にライヴはクライマックスに。

「本当にありがとう!」と最後のMCを終えて始まったのが、ここ日本でも全国ラジオオンエア総合チャートにて1位を獲得した大ヒット・シングル「レット・ゴー・フォー・トゥナイト」。ファンとの最後の時間を惜しむかのように、前に乗り出して一人一人の顔を見ながら、ファンと共に大合唱。「みんな本当に愛してるわ!ありがとう!」と満面の笑みでステージを下り、本編は終了。

鳴りやまないフォクシーズ・コールに応え、急きょ再度ステージに走り出たルイザ。「本当にみんな素敵過ぎる!信じられないわ!愛してる!」と、絶えず日本のファンへの愛を叫びながら、プレゼントを直接受け取ったり、写真撮影を行ったりなど、たっぷりとファンともコミュニケーションをとり、公演が終了した。

9月6日にはタワーレコード渋谷店にて、国内盤アルバム「グロリアス」を持参するとサイン会に参加ができ、更に単独来日公演のチケットを持参すると、フォクシーズ本人と写真撮影ができるという、超プレミアなファン・ミーティングが開催される。

Photo by Chieko Kato

<セットリスト>
トーキング・トゥ・ゴースツ
ユース
ナイト・アウルズ・アーリー・バーズ
ホワイト・コーツ
エコー
グロリアス
ハッピー(ファレル・ウィリアムスのカバー)/ティアドロップ(マッシヴ・アタックのカバー)
シェイキング・ヘッズ
ホールディング・オントゥ・ヘヴン
ライト・ヒア(ルディメンタルのカバー)
クラリティ
レット・ゴー・フォー・トゥナイト

関連リンク

フォクシーズ 日本公式サイト:http://www.sonymusic.co.jp/foxes/

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