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ポール、パルクール、キャットファイト!『フルスロットル』監督が電話で熱く語ってくれた

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ついに9月6日(土)より公開となる、究極の”ゼロG(無重力!)”アクション『フルスロットル』。『ワイルド・スピード』シリーズで知られ、昨年急逝したポール・ウォーカー最後の主演作としても見逃せない作品だが、このたび日本公開を目前に、監督のカミーユ・ドゥラマーレに電話でインタビューを敢行してしまった。(写真は左から、ポール・ウォーカー、ドゥラマーレ監督、ダヴィッド・ベル)

「身体能力フルスロットル(全開)!」というキャッチコピーが示すとおり、とにかくアクションシーンがハンパなく凄いのだが、撮影中の秘話的なものについて聞いてみると、出てくるわ出てくるわ。

「ダヴィッド(・ベル)はアクションシーンはもちろん全部自分でやっちゃうし、ポール(・ウォーカー)はこの映画の撮影に入る前に半月板を怪我して、膝の手術をして治療してから撮影に入ったんだ。撮影の時はきっとまだ痛かったと思うけど、自分の限界を超えてがんばってた。僕が『ここは無理せずスタント使おう』と言っても、『自分でやる!』ってね。ケガを繰り返さないようにと、もの凄いトレーニングをしてたよ…。

でもこの映画の撮影自体に危ないことはなかったよ。周りをきちんとスタッフが固めてやってる。アクション演出チームも一流の人たちばかり。事故なんかは絶対起きないように安全に気をつけてやったよ。最高のキャストとスタッフでアクションが作れたと自負しているね」。

今回この映画でアクションの重要な役目を担っているのが、パルクールだ。『YAMAKASI』、本作のオリジナルである『アルティメット』、そして『トランスポーター』以降、『007 カジノ・ロワイヤル』などいろんな映画がアクションシーンにパルクールを用いるようになったが、ヨーロッパ・コープが使った要素をハリウッド映画がその後”拝借”することが結構多いような気も。映画のトレンドはヨーロッパ・コープが作ってるんじゃない!?とも思ってしまうが、この点についても聞いてみると、「そうだね」と即答が返ってきた。

「『トランスポーター』にはスタッフとして(パルクールの創始者の)ダヴィッドが参加していたし、以降トレンドになって世界中の映画で使われるようになったよね。世界中で、パルクールをやるサークルが出来るようになったのも、これらの映画の後だし。

実は『007 カジノ・ロワイヤル』でパルクールを魅せたキャストも、ダヴィッドの仲間なんだよ(笑)。(編集部注:ダヴィッド・ベルと共にパルクールの創始者であるセバスチャン・フォーカンが『カジノ・ロワイヤル』に出演。新ボンドとのパルクールを駆使したチェイスシーンは有名だ!)。

ダヴィッドが作り上げたパルクールが、世界の新しい競技になってると言えるね。そしてあの当時、リュック・ベッソンがダヴィッドを見出し、彼に賭けて映画を撮ったってことも凄いことだよ」。

アクションが凄いのは男どもだけではない。ダヴィッド演じるリノの恋人ローラ役のカタリーナ・ドゥニと、RZA演じる悪の親玉の手下で、ドS臭ムンムンのボンテージ姿も美しいレイザー役のアイシャ・イーサのキャットファイトシーンは、間違いなくこの映画の見所のひとつだ。

「僕としても、あんな美女二人と一緒にやれて最高だったね(笑)」と語る監督。二人が闘うシーンは、「もっと、もっとバイオレンスに!セクシーに!」と、とにかくそれだけを考えたそうだ。

「カタリーナは性格がとてもハッキリしていてね、こっちがスタントを用意してるのに『ポールだって自分でやってるんだから私も全部自分でやるわ!』って、凄いハードなアクションシーンも全部自分でやったんだよね。

レイザー役のアイシャも柔術のチャンピオンだから、”闘い”をよく分かってる。そういった、スタントなしでやっちゃう俳優ばっかりだったからラッキーだったよ。もちろんそれをやるには相当なトレーニングが必要なんだけどね。まあ、とにかくバイオレンス、そしてセクシー。相当見ごたえがあるシーンになったよね!」

スピーディでド派手なアクションてんこ盛りの映画『フルスロットル』。ぜひ劇場で、とんでも体験をしてきてほしい!!

『フルスロットル』は9月6日(土)全国順次ロードショー

■参照リンク

『フルスロットル』公式サイト

http://0-g.asmik-ace.co.jp/ 

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