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クラプトン、セッツァー、ジョー・ペリーら豪華アーティストが参加、故ジョニー・ウィンターの遺作が発売

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クラプトン、セッツァー、ジョー・ペリーら豪華アーティストが参加、故ジョニー・ウィンターの遺作が発売

ジョニー・ウィンターがヨーロッパ・ツアー中の7月16日、スイスのチューリッヒのホテルで亡くなった。70歳だった。今日(9月3日)、ジョニー・ウィンターの遺作となるカバー・アルバム「ステップ・バック~ルーツ2」が発売になる。ゲスト・アーティストが話題だ。

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アルバムはレイ・チャールズのヒット曲「アンチェイン・マイ・ハート」をブルース・ブラザーズのホーン・セクションをバックにジョニー・ウィンターが歌って始まる。エリック・クラプトンが参加する「ドント・ウォント・ノー・ウーマン」、ブライアン・セッツアー、ZZトップのビリー・ギボンズ、巨漢マウンテンのレズリー・ウェストとの「のっぽのサリー」やエアロスミスのジョー・ペリーが参加した「モジョ・ハンド」がある。最後はドクター・ジョンと「ブルー・マンデー」で閉める。

白人のブルース・ギタリスト、ジョニー・ウィンターは1944年2月23日、テキサス州のボーモントで生まれた。25歳になった1969年、メジャーのCBSレコード(現ソニーミュージック)から100万ドルのギタリストのキャッチ・コピーで華々しいデビューを飾る。当時のCBSレコードは社長のクライヴ・デイビスの号令のもと、従来のイージー・リスニング路線からロック・ミュージックへと大きく舵を切っていく。シカゴ、BS&T、サンタナ、ジャニス・ジョプリンやスライ&ファミリー・ストーンといったアーティストを世に送り出す。その中にジョニー・ウィンターもいた。

アメリカには偉大な黒人ブルース・ミュージシャンが大勢いる。その中で20歳半ばの白人ミュージシャンがブルース・ギタリストとしてやっていこうと決めた。ある意味無謀な試みだった。デビュー・アルバム「ジョニー・ウィンター」を発売し、そのままその年のウッドストック・フェスティバルに出演する。天才ジミ・ヘンドリックスやザ・フーのピート・タウンゼントやテン・イヤーズ・アフターのアルビン・リーとのギターの競演を経て、独自の道を切り拓く。

ブルース・ミュージックに全霊を傾け、自身の活動に加えブルースの巨匠マディ・ウォーターズのアルバム「Hard Again」と「I’m Ready」をプロデュース。この2作品でマディ・ウォーターズはグラミー賞を獲得した。

2011年3月11日に起こった東日本大震災の1か月後、4月13日、Zepp Tokyoで初の来日ステージを披露。当ブログの筆者も招聘元M&Iカンパニーの一瀬啓永社長の計らいでライブを観た。隣は評論家の伊藤政則氏やロッキング・オンの渋谷 陽一社長。元担当ディレクターとしては素直に感動した。

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