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「ブラックバイト」対処冊子に注目

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過酷な労働環境での就労を強いられる「ブラック企業」の実態は、事あるごとに明るみに出ているが、最近では理不尽な働き方を学生アルバイトに強要する「ブラックバイト」という言葉も一般的になりつつある。

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この言葉の生みの親である中京大学の大内裕和教授や、ブラック企業被害対策弁護団の鈴木絢子弁護士らが「ブラックバイトへの対処法」なるものを冊子にまとめ、7月からこれをネット上で公開している。

冊子の内容は、労働基準法の基本的な解説と、実際にあった相談をもとにしたQ&A集。たとえば、“タイムカードを切った後に30分行う、閉店作業とバイトミーティングの時給をつけてもらうにはどうしたらいいか”という質問には、

「この30分間の残業にも給料が支払わなければ違法ですから、まずは証拠を集めて請求してみましょう。(後略)」

とアドバイス。また、コンビニのアルバイトで、“ケーキ販売がノルマに達しないと給料天引きで買い取らされ、レジの会計が合わないと弁償させられる”というケースには、

「ケーキを買い取る必要も弁償する必要もありません。(後略)」

との回答。具体性の事例と対処法が詳しく説明されている。

これに対してツイッターでは、

「バイトなんだしやめればいいじゃんとおもうけどそうもいかないのかな?」
「今はアルバイトもブラックの時代なのか……この国ほんとおかしくなりすぎやろ……」
「社会を食い物にするブラック企業は社会全体で絶滅させねば」

などという意見が寄せられている。

アルバイトといえども、労働契約が成立していれば労働者として認められる存在で、きちんと労働基準法などが適用される。この冊子は、不利な条件で働かされないよう、知識を得ることも必要だと教えてくれている。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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