体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

BIGBANG、三代目 J Soul Brothersら出演!「a-nation stadium fes.」開幕!

8月14日~20日まで7日間にわたって国立代々木競技場第一・第二体育館で行われた「a-nation island」に続き、舞台をスタジアムに移し、豪華アーティストたちが競演する「a-nation stadium fes. powered by inゼリー」が8月29日よりスタートした。

【BIGBANG】8月29日@「a-nation stadium fes.」 (okmusic UP's)

パラパラと小雨が降り出した8月29日の味の素スタジアム。開演前にはオープニングアクトとして3組のアーティストが登場。最初にステージに勢いよく駆け出してきたのは、10人組アイドルグループ・GEM。宝石のように輝く笑顔とともに、元気よく弾けるパフォーマンスで場内にフレッシュな風を吹き込んだ。その後、ゆっくりと舞台に登場し、静かに歌い出したのは塩ノ谷早耶香。せつないファルセットを盛り込んだバラードを歌い、その定評ある歌唱力で観客たちをしっとりとした歌の世界に浸らせていった。最後に登場し、場内を熱く盛り上げたのはロックバンドと和楽器奏者が組んだ8人編成の和楽器バンド。海外でも注目を集めている彼らならではのロックなアンサンブルと和楽器、和の歌唱が激しくぶつかり合うサウンドで、その存在感を強くアピールした。

オープニングアクトの後、a-nationの「stadium fes.」トップを飾るWINNERがステージに登場。さすがBIGBANGの弟分。この秋、日本デビューする新人グループにもかかわらず、客席からはメンバーの名前を連呼する声援が上がる。この日はすでにファンにはおなじみのアップチューン「GO UP」からスタート。「今回a-nationのステージに出させて頂き、そのスタートを僕らがきることができて光栄です」とリーダーのスンユンが流暢な日本語で挨拶した後は、9月にリリースされるデビューアルバムからいち早く「EMPTY」を披露。アコースティックな音色を使ったメロウな楽曲でアクティブに盛り上がるWINNERとは違う、聴かせるWINNERで観客を魅了。アーティストとしての懐の深さを見せつけた。

その後、雨が止んだ場内を見事なまでに熱狂と爆笑の渦に巻き込んでいったのは氣志團。昨年に続いての「stadium fes.」出演ということもあり、COMPLEXの「BE MY BABY」が聴こえてきただけで観客たちはすでに踊る気満々。そんな中、彼らはど真ん中のキラーチューン「One Night Carnival」を投下。おおいに盛り上がる観客をさらに楽しませようと、ボーカルの綾小路翔は「よし、メンバー全員センターにぎゅっと来い」と指令を出し、メンバーが密着したところで「雨降って“ジジイ”固まる」など絶妙なトークを披露。その後も翔やんの勢いは止まらない。「夏の終わりはこれっきゃねぇだろう!」と自曲を捨て、湘南乃風の最強のパーティーチューン「睡蓮花」をカラオケで歌って熱狂の渦に巻き込み、さらに「純恋歌」を歌い出すも、時間切れでスタッフに担がれ強制退場。昨年同様、最初から最後までエンタテインメントなアクトで観客たちを夢中にさせた。

シューティングアクトとして登場したBREATHEが「So High」「君が好きで」で心が透き通るような心地よいハーモニーを聴かせた後は、Acid Black Cherryが2年ぶりにa-nation 「stadium fes.」に登場。「君がいないあの日から」という名バラードを、気持ちをたっぷりに込めて歌い上げ、そのダイナミックなハイトーンヴォイスで場内を感動させた後は、ボーカルのyasuの「a-nation!」という叫び声から「少女の祈り」が始まると、一転してメンバーとファンが激しく頭を振り回し、ヘッドバンギングの波がスタジアムを包んだ。「見てのとおり、ザ・ヴィジュアル系です。どうもすいません(苦笑)。Acid Black Cherryは略すとABC。“元気よかったヴィジュアル系のABCっていうのがいたな”と覚えて帰ってもらえたら嬉しいです」と語り、この後もABCお得意のシャッフルビートがキレまくる「黒猫~Adult Black Cat~」、メタリックなギターリフが炸裂する「SPELL MAGIC」などのハードチューンで攻めに攻めまくり、5万5000人を圧倒した。

そして「LOVE LOVE Summer」から夏の野外フェスにぴったりな開放感溢れるパーティームードを運んできてくれたのはケツメイシ。「カリフォルニー」が始まると、さっそくライヴの仕切り番長・大蔵が楽しい夏オーラ満載のトラックにのせて「知らない人は知ってるフリしてついてきて」と、まずは観客にハンドクラップを真似させていく。「夏の思い出」が始まった頃には、みんなが自然とタオルを回し始め、最後には一体感のある大合唱にまでたどり着く。こうして、あっという間にオーディエンス全員参加型のライヴ空間を作り上げていくところは本当にお見事。そこからさらにアミーゴなラテンチューン「RHYTHM OF THE SUN」、極めつけの「ボラーレ」を送り込んで、スタジアムを歌えや騒げ、踊りまくれという夏フェスならではの開放感たっぷりのお祭りムードで5万5000人を楽しませた。

1 2 3次のページ
エンタメ
OKMusicの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。