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涙は必至?「中年ロボットアニメ」

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ツイッターのハッシュタグ「#パイロットが中年のロボットアニメ」が盛り上がっている。

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これは実在するアニメの話題ではなく、「もしこういう設定のアニメがあったら」という、大喜利のような投稿をするためのタグだ。アニメにおいてロボットのパイロットといえば、好青年や利発な少年少女のキャラクターが定番だが、これに疑問をもったあるツイッターユーザーが、

「もう大人がロボ乗る話が見たいよ。適性があるっていきなり選抜されるんだけど、みんな働いたり主婦やったりしてて、呼び出される度に会社で肩身の狭い思いしたり、子ども預ける場所を探したり、死んだら保証金たくさん降りて娘の学費になるよハハハ…みたいなやつ見たいよ」(原文ママ)

とつぶやいたことから、ハッシュタグが作られ、ツイッターは大盛り上がり。それぞれの“妄想ストーリー”を展開し始めた。

これまで(8月29日現在)に寄せられている中年パイロットの姿は、

「必殺技を叫ぼうとして途中で咳き込んでしまい、発動しない」
「人間ドックに行く回がある」
「『えーっと、あれ出してあれ。なんだっけ、トドメに使うやつ。ビーっと光るの。』」

といった体力や記憶力の衰えを感じさせるもの。もし、これが実際にアニメ化された折には、切なくて涙なしには見られない作品になりそうだ。

また、

「年度末になると予算消化のため、無駄にロボの色が塗り変えられたり要らない装備が追加されたりする」
「『出撃したいのなら、この出撃依頼書に署名と捺印をして参謀部に提出していただきます。その後作戦参謀が認印を捺印して、司令部で会議が行われ、会議で承認後、司令が承認印鑑を捺印し』
『怪獣はすぐそこまできてるんです』
『出撃は最短で2ヵ月後ですね』」

など、まるでサラリーマンのような働き方を表現しているものも…。

また、日産自動車の公式アカウントもこのハッシュタグに参戦しており、

「シートには玉すだれ、操縦桿には水中花」

と、ロボットの操縦席が何やら完全に昭和のファミリーカーと化している。

思わず自分の上司や父親、親戚のおじさんを想起するようなリアルな中年ロボット操縦士たち。ロボットのパイロットという輝かしい任務と、中年社員、中間管理職ゆえの哀しみというコントラストが、独特の味を生み出している。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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