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メロンパン 東日本ではマスクメロンに似せて西では紡錘型

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 メロンパンといえば、人気の定番パンだが、その定義は、実はゆるい。そもそもメロン味ではなく、関西では紡錘形でクリームや白あん入りをメロンパンと呼び、円形のメロンパンはサンライズと呼ぶ地域も。

「基本はバター風味で、丸パンの上にビスケット生地がかかってグラニュー糖がふってあるのが一般的。格子模様はあったりなかったり」(NPO法人こんがりパンだパンクラブ代表・ひのようこさん)

 昭和の初め、円形に格子模様でマスクメロンに似せた東に対し、西はマクワウリ似のラグビーボール形を採用している。

■メロンパン(169円、広島県『メロンパン』)

 1936年以来の製法を守る、西のメロンパンの代表格。パン成形にお子様ライスの型を使ったのは先代のアイディアだ。「重量感たっぷりのカスタードクリームと柔らかパン生地の相性が絶妙」(ライター・北)。

■カリカリメロンパン(150円、群馬県『グンイチパン』)

 群馬県の「グンイチパン」のカリカリメロンパンは、技術的に難しい“中しっとり”を見事実現。ミルク風味の懐かしい味。「他のメロンパンと違い、年配者には懐かしく若い人には新しく感じるという食感がよい」(高崎市・34才/K.J.)。

■レモンパン(123円、山梨県『丸十山梨製パン(本店)』)

 ビスケット生地に混ぜたレモンオイルがほのかに香るメロンパン伝統製法を守る昭和 10年代からの超ロングセラー。「マーガリン入りとなしが選べ、格子はつけず、焼き色が濃いのが特徴」(ひのさん)。

※女性セブン2014年9月11日号


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