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最強の厄祓いの置物! バリ島の守り神「ラクササ」とは?

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最強の厄祓いの置物! バリ島の守り神「ラクササ」とは?

沖縄にあるシーサーは建物の門や屋根に付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持っている。日本家屋の屋根瓦にある鬼瓦や、名古屋城にあるシャチホコもそれにあたる。

海外でもハワイのティキ、南米ペルーのトリト・デ・プカラなど、伝承的に古くから採用されている厄祓いの置物や、飾り付けがある。そのなかで今回は、バリ島に伝わる「ラクササ」という魔除けの置物についてご紹介したい。お話を伺ったのは、日本にこのラクササの石像を輸入販売しているAnjingの藤元さん。早速、ラクササの概要についてお答えいただいた。「ラクササは、ヒンドゥー教における卓越した強い戦士のことで、その能力を神に認められ神を守護する魔物として認識されています。ラクササは神の眷属(けんぞく)の守護神であり武器を持ち怖い風貌で鋭いにらみをきかせた最強の守り神です」

ラクササは、ヒンドゥー教のみならず仏教にも取り入れられ、仏教での呼び名は羅刹天(らせってん)だそう。破壊と滅亡を司る存在で、獄卒とも言われているとのことだ。そんなラクササを設置すると、どんな効果があるのだろうか?「入口においておくと魔物や悪い気を持つ物は、ラクササを恐れて逃げるか、侵入しても強い戦士のラクササに退治されると伝えられています。バリ島では、その最強のガードマンはお寺だけでなく一般家庭でも家の入口や自宅のお寺(仏壇)に厄除けのために設置します」

ただ、元が魔物なので粗末に扱うと悪いラクササが出てきて災いを起こすとも言われているらしい……。続けて藤元さんはこうも語ってくれた。「本来の意味である厄除け以外にも、設置してある土地を災厄からラクササに守ってもらえるとも信じられています。また現在では、バリリゾートを演出する置物としての機能もあるんですよ。バリの雰囲気を形づくる要素のひとつとして欠かせませんね」

邪気を一切近づけないラクササは最強の厄祓いの置物として、さらにバリの空気を強調するアイテムとして効果的だというわけだ。もし、自室をアジアンテイストで演出したい方は、インテリアのひとつとして採用してはいかがだろうか?●取材協力
Anjing
HP:http://www.anjing.co.jp/
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/08/28/68164/

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