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スリムクラブ真栄田、フランケン映画祭で7年ぶりにフランチェンの「いいよ!」連発

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8月24日、伝説のモンスターを新解釈で描いた『アイ・フランケンシュタイン』の日本公開を記念し開催された<東京国際フランケン映画祭(TIFFF)>に、「日本一フランケンシュタイン姿が似合うお笑い芸人」ことスリムクラブの真栄田賢が登場した。

<東京国際フランケン映画祭>は、ゴシックホラーの枠に収まらない超有名キャラクター”フランケンシュタイン”の古今を映画ファンと楽しむ上映イベント。初めてスクリーンに登場した『フランケンシュタイン』(1931)をはじめ、『ヴァン・ヘルシング』(2004)、そして今回、米国で話題を博したグラフィック・ノベルを『アンダーワールド』のスタッフが再結集して映像化した話題の超絶SFアクション『アイ・フランケンシュタイン』の3本を、一気に鑑賞してしまおうというイベントだ。

そんなフランケン大好きイベントの前半戦が終了し、お待ちかねの『アイ・フランケンシュタイン』鑑賞……の前に、フランケンメイクを施した司会のコトブキツカサの呼び込みにより、スリム真栄田が持ちネタ”快物フランチェン”の姿で登場した。

7年ぶりにフランチェンに扮したという真栄田は、のっけから決め台詞の「いいよ!」を連発。このネタを有名にしたテレビ番組『エンタの神様』について「1人で出るし葛藤もあった。自分たちで作ったネタでもないから、苦しんでたんですよ」と当時の心境を吐露しつつ、「父親から電話があって”お前のオリジナルのものとして、日本で一番フランチェンを面白く演じるんだ”って言われて。親父いいこと言ってくれたなあ、スッキリしたなあと思ってたら、”でも最後にひとつ言わせてくれ、あれ全然おもしろくねえ!”って言われたんです。ひどい親父ですよ」と、父親との微妙なエピソードも披露した。

さらに、フランチェン誕生のきっかけや「当時5千円だった月給が”エンタ効果”で60万円に跳ね上がった」という生々しいエピソードを暴露した真栄田は、「4歳くらいの頃、親父に昔のフランケン映画を観せられたんですが、やっぱり白黒映画の怖さってあるじゃないですか。しかも同時に『エレファントマン』を観せられて、幼児の心理にものすごい影響を与えられましたね。その後、それを中和しようとしたのか『ドン松五郎の大冒険』も観せられましたけど(笑)」とフランケン映画の思い出を語り、場内の笑いを誘っていた。

コトブキによる「『アイ・フランケンシュタイン』は原作に忠実に描かれている」という解説や、意外な”フランケントリビア”のコーナーに続き、リアルなフランケンが描かれたスイカを使って”スイカ割り”を行う流れに。この”フランケン・スイカ”を手掛けた現役美大生アーティストのチョウヒカルさんも登場し、鉄パイプ……ではなく包丁でスイカを真っ二つに切ることに。

最後に『アイ・フランケンシュタイン』の見どころについて「やっぱりアイロニー、哀愁ですね。さびしい生い立ちを背負いながら生きるフランケンの姿が、皆さんの人生にも投影されていくと思います」と真栄田が締めくくり、劇場内にスイカの匂いが充満するドタバタなイベントは終了した。

『アイ・フランケンシュタイン』は9月6日より全国公開スタート。

~『アイ・フランケンシュタイン』あらすじ~

200年前、実験室で創られた命。誰もが知る奇跡の人造人間は現代まで生きていたヴィクター・フランケンシュタイン博士が創造した奇跡の人造人間「アダム・フランケンシュタイン」。 遠い過去の伝説と思われていたその生命は、誕生から200年経った現代まで生き続けていた。世界支配を目論み現代に巣くう<悪魔>と、それを阻止せんとする<天使>による長きにわたる全面戦争に巻き込まれたフランケンシュタインは、運命に翻弄されながら己の存在意義を探し続ける。天使でも悪魔でも人間でさえもない創られた男はただ一人闘い続けるが、やがて彼自身が人類存亡の鍵を握っていることを知る……。

■参照リンク

『アイ・フランケンシュタイン』公式サイト

http://ifranken.jp/ 

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