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「まさかこんなことになるとは…」 あのポップアップ広告を開発した人物が謝罪

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全盛期を過ぎたせいか、日本のサイトではその数が激減するも、未だ、海外サイトではかなりの頻度で遭遇するポップアップ広告。その大半は、他サイトへと望みもしない誘導を行う、実に始末の悪い代物だが、実は最近になって、このポップアップを開発したという人物が、世界中のユーザーに向けて「申し訳ない」と謝罪の意を示しているのだという。

現在、マサチューセッツ工科大学でCenter for Civic Mediaのセンター長を勤めているEthan Zuckermanさんは、90年代の半ば、出資を受けた広告モデルに関する事業を進める中で、世界で初めてこのポップアップを仕込む作業を行ったという。しかし、その後の展開は多くの人々が知る通り。世界中のユーザーたちから忌み嫌われる存在へと、はからずも”成長”してしまった。

なお、まったくの余談だが、Zuckermanさんによると、このポップアップ広告が開発された背景には、依頼主にとって不本意な内容を含むページに、バナー広告が表示されるという現象を緩和するために試行錯誤した結果だという。しかし、そうした経緯で開発されたものが、さらに不本意な形で用いられ、21世紀になっても生き延びるという現象は、どうやら彼にとっても、想定外の出来事であったようだ。

文・今岡憲広

■参照リンク

The Internet’s Original Sin

http://www.theatlantic.com/technology/archive/2014/08/advertising-is-the-internets-original-sin/376041/ 

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